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ティータイム

子どもが公立の志望高校に合格して、新生活が始まった。

春休みは、最後に、子どもの友達が遊びに来てくれて、カービィの、いちごのレアチーズタルトケーキを作ってお迎えした。
お友達もとても感激してくれて、さくさくのクッキー生地に、いちごの甘酸っぱいレアチーズケーキ、とても美味しくできた♪

今朝は、子どもと一緒に歩いて高校近くまで送って行って、まだ残っているケーキでティータイム‥
歩いて高校行けるって、いいな〜

それにしても、合格後の提出書類と、細々とした出費の多いこと。。。
現金だったり、振り込みだったり、収入証紙だったり、高校入学にあたっての出費の明細を残しておかないと、何にいくら払ったか、確実に忘れる。

合格から、入学式までの学校の出費(円)

入学金 34000
体操着 15200
教科書 11305
タブレットなど 63300
住民票 300
収入証紙 5650

計 129755

証明写真やコピーは、家のプリンタのものを使えて時間もかからず、良かった。住民票も、子どもはマイナンバーカード持ってないので、市役所へ行ったけど、混雑なくすぐ取れて驚いた。
市役所敷地の木に、赤と緑の綺麗なキツツキがいてびっくり!

保険関係の書類増えたな~💦
うちはあまり入らなかった…

入学のための書類で、母子手帳の記録が必要な項目があり、持ち物の目通ししていて良かったと思った。
目通ししてなかったら、えー!そんなもん、どこだっけ?に絶対なって、すごく時間かかったと思う。

子どもは制服から、私服の生活になった。
だから慌てて買いに行くんじゃなくて、まず子どもと一緒に、持っている全部の服、かばん、靴、アクセサリーなどに目を通してから、必要なもの、欲しいものを買った。
これなら、買ったものをちゃんと使える。

家計簿つけてなかった頃は、出費がただただ嫌で不安だった。
でも、これほど損なことはないと思う。しぶしぶ使っては、お金がなくなったことを嘆いていては、何をどうしようと、いつまでも満足することがなく、ストレスばかり自ら募らせていくから。

お金が自分の使いたいことに使えて、幸せに姿を変えることは、どんなに素晴らしいことか‥
この実感の蓄積から、赤羽雄二さんの「人間に生まれたというだけで、生きていくのにもう充分に頭がいい」という内容の通り、「私には『頭』があるから、だいたい大丈夫」と、いつからか自然に思えるようになっていた。
これはとても嬉しいこと✨

家計簿をつけていると、常に自分で考えることになる。これさえあれば、まあまあのことは大丈夫だと、こんな私でも落ち着いていられる自信になった。
「些細なことからできるだけ、大切にする、大事に使いきる」を一番にしていれば、一番いい結果になることが多いように思う。

家計簿は、自分らしくありたいという気持ちを支えてくれているような気がする。情報や不安に流されそうになっても、そこまで積み重ねてきた数字と経験は、自分で考える力、その時の最善を決める力になっているように思う。

今月は、春休み中の良かった出費月間にしよう。

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