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断捨離鬱ってあるんやなぁ〜

先日から、

『捨てれば入る福ふくそうじ』

のお話会をしています。


そこではじめて

「断捨離鬱」

という言葉を聞きました。


本題とは違いますが、

以前

断捨離提唱者のやましたひでこさんが

「断捨離」という言葉を使う人を

商標権の侵害で訴えたという記事を読んで以来

「断捨離」

という言葉は使わないようにしていました。


裁判では

「一般に流通する語」

として敗訴だったとか。

一般名称になる程流通するなんて

すごいことですよね。


さて、本題ですが、

断捨離鬱とは、読んで字のごとく

「断捨離」で鬱になること。


または、

「断捨離できない!」

と鬱になることだそう。


私自身は、

捨てられていないことに気づいたら

結構スムーズに捨てていけるのですが、

捨てられないものに関しては

捨てられない自分を責めたりせず

「ほっといてくれ!」

と思うタイプだったので、笑

落ち込んだりしなかったんだと思います。


以前、ある片付けセミナーに出ている方と

お話ししたときに、

「捨てられないと落ち込んでいます」

とおっしゃっていたことも思い出し、

「捨てられない」

「そうじがうまくできない」

と鬱になる程悩むのは、

ものと心が深く結びついているからだと

改めて感じています。


ものが捨てられないときは、

過去への後悔

未来への不安

があるとき。


または、向き合うのを避けていることがあったり

自分を認められなかったり

自分のホンネを隠していたり。


そういうことと丁寧に向き合わず、

人に言われて無理に捨てると

リバウンドを起こすことが多いなぁと感じています。


『捨てれば入る福ふくそうじ』

マガジンの記事の中では、

そんな捨てられない気持ちの正体に気づき

自分で「残す」か「捨てる」

を選ぶお手伝いになるようなエッセイを書いていきたいと思います。


YouTubeでも、おそうじについて話しています。

310の巻 捨てられない自分を責めない


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