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ながら運転防止に、MT限定免許の提案(妄想)

運転中のスマホ操作など、いわゆる「ながら運転」

罰金や違反点数が高くなるなど厳罰化されているが、いまいち効果がないように感じる。
信号待ちで行き交う車を見ていると、頻繁にながら運転をしている人を見かける。

単純な違反点数を高くすることや、厳罰化以外に何か効果的な対策はないか?
そこで私は、ながら運転の違反者向けにMT限定免許の設立を考えた。

私自身、自家用車としてMT車を運転している経験から、MT車はAT車に比べて圧倒的にながら運転がしづらい。特に市街地走行では、ギアチェンジも多く普通に運転しようと思うと、両手足が意外と忙しい。最近は、前車に近づくと自動でブレーキがかかる機能もあるため、ブレーキなども気にせつながら運転ができてしまう。運転手の負担を減らすための自動化技術により、運転者がながら運転を容易にできる環境ができてしまっている。完全自動運転が実現すれば問題ないのかもしれないが、その過渡期では一時的に事故が増えることになってしまうのだと思う。

だから、自制心でながら運転をやめられない人には、ながら運転がしづらい環境を提供すればいいのだ。

具体的には、一定期間内(前回の違反から3年以内など)に複数回のながら運転の違反があったものを、一定期間(免許更新を考えると5年など)のMT限定免許にしてしまえばいい。
現在日本国内での新車販売はその90%以上がATらしいし、そもそも新車で買えるMT車が少ないので大変なことはあるだろうが、違反者なので仕方ないだろう。

個人的にはこんな法律ができれば、新車で買えるMT車も増えそうだから嬉しい限りだ。

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