見出し画像

妥協点を探すのよ、妥協点を

じゃ単純な2Dアクションのハクスラで手を打ちましょうぜ旦那。

ってことで、妥協点を下げた。
というのは2Dアクションというジャンルには初心者向けの制作記事やら動画が多いから。
UnityかUnrealEngineかの自分内論争は、とりあえずUnityに軍配を上げよう。
今は、わかりやすくとっつきやすい初心者記事・動画がたくさんあるほうがよかろう、ということだ。

ざっと概要を書いてみる。
操作できるプレイヤーキャラクターが画面の中心にいて、
小者(ザコモブ)が画面左右から湧いて出てきて、
そいつらを殴る。ただただ殴る。
ボス?そんなもん実装するつもりはない。
以上。

てことは、このゲームで使用できる好漢(まぁ水滸伝作りたいので)も自ずと決まってくるね。

【候補】
・林冲
・魯智深
・武松
・楊志
・史進
など、『腕っぷしに自信がある』人物が最適。

でもあまり増やすと、きっとキャラ画に困るので、最初は二人がベターだろう。
となると、キャラ選択の画面を作る必要が出てくるわね。

…うん。無理そうなら一人にすればいっか。

といのもね、水滸伝の時代には『武芸十八般』というものがあってですね、
いろんな武器による武器の扱い、動作所作が存在するんですわ。
ってことは、それぞれでそれぞれの攻撃・回避モーションが必要になってくる可能性が高い。
…うん、これも後回しだね。最初は素手で殴るのみでいい。
てなると、魯智深と武松がプレイヤーキャラクターに適してるのかもしれぬ。

という感じで、すぐに妥協する。
ゲーム開発初心者に妥協は必要なのだ。
と、どこかの記事で読んだ。
そういうものさと言い聞かせる。大事なことだ。

最初のゴールをどこに据えるか、それもゲーム開発者の匙加減一つで決まるんだな、そうだなあ…。

…正直言うと、アクションゲームって自分、あまり好きじゃないんだよ。
好きじゃないもの、作りたくないなぁ…。
戦闘システムは、最終目標としては3Dの自動戦闘なんですよねえ。
それでも2Dアクションを作ってみたら、何か得るもの、あるといいなあ。

と願いながら、ついに一歩を踏み出すのだ。かっこいい。
でも踏み出すのは明日。今日はもう寝る。かっこいい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?