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どこで生きても、自分

YouTubeを覗くと、
都会を離れて、北海道へ。
外国から帰国して、東京で。
若いご夫婦が、
前を向いて生きようとする姿に、
何かと励まされる。
生き方はそれぞれでも、
一歩一歩進んでゆく様子を、
息子たちにも重ねてみたり。
そして、
頑張って!と応援している。

自分の若い時は、
何となく生きていた部分も多いし、
もがきながらも、
行動に移すことの大変さも感じていた。
いつだったかジムで聞かれた。
「あのう、何かファッションの仕事でも?」
自分は、?マークになったけれど。
「そうですね...戻れるのであれば。
コーディネートの仕事もしたかったですね」
普通の主婦ですが...

息子たちが高校生になった頃から、
福島との往復が始まって。
母を見送って、
父を見送ったのが64歳だろうか。
その間には、
父が満州にいたこともあって、
東洋史を選択して、
学び直しをしていた。
こんなことが精一杯の性格。
でも、
行動に移せたことなのだろうか。
そして、
今は登山を続けること。
これだって、
年齢的に大変になってくる。
体力もない人間を、
山は受け入れてくれない気がするから。
昨日は、
久しぶりの降雪で、
夫殿と少しばかり雪かきをした。
そして、
午後歩きをしてみた。
小さなことでも続けることの大切さや、
何かのために頑張ってみることも、
山が教えてくれている気もする。
明日は、
東京へ出かけてみよう。
上野から、湯島天神へ行って。
御徒町の高架下あたりに、
小さなお店があるらしく、
覗いてこようかと思う。
1人でも良いのだけれど、
夫殿が付き合ってくれる予定。
「仲がいいですね」
そんな風に思われるかもしれないですが。
自分が、
極度の方向音痴であることを、
誰よりも夫は知っているから。

昨日の写真です。
それでも庭の雪は、
まだ残っています。
ありがとうございました。

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