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女性をおかしくした「平等」という幻想

「平等」などというものは幻想である。

とくに、「男女平等」などというもの。
早々にやめていただきたい。

女性と男性ではそもそもからだの作りが違う。
第二次性徴までの期間であれば、
百歩譲って成り立つかもしれない。

女性のからだは月の周期でできている。
男性はそれを理解しない。
理解したところで、男性は月では動かない。

例えば、夜行性の猫と夜は寝る鶏に
同じように働けと言うのと、大差ない。

「そもそも違う」という
与えられた身体の条件を無視して

「ソト」の条件だけを「平等」にしたら
歪むのは当然のこと。

日本の少子化の原因は
もしかすると
「平等」という名の幻想から始まっているのかもしれない。

さて。

おそらく、このことに気づいている多くの人がいる。
女性のからだをもっと知ろう。
女性のからだで生きよう。

しかし、ともすると、
一番受け入れられていないのは
当の女性たちなのかもしれない

男性社会で奮闘してきた
50代以降の女性たち

あなたたちの頑張り
計り知れない苦労と悔しさ
そういったものもわかる

ただ

女性のからだに合わない働き方であったということを
認めて、「下の世代」には強いないでほしい

差別と区別を
どこかで混同して
混乱してきたのだと思う

男女の差を
からだの差を
からだを労わるために
「区別」しよう

「平等」などというものは
せいぜい、食事を半分に分ける
というくらいのことでしか成立しない。

人間ここに対しての「平等」なんて
この世界には存在しえないのだから。

それでこそ

人間が、面白いのだから。

女性は大きな声で
平等ではなく
からだに合った生き方をしたいと
言っていい。

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