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一人暮らし自炊OLのおすすめ冷凍野菜10選

 筆者はもともとその日使う食材だけを買うというスタイルだったのですが、コロナ対策で買い物の回数を減らすために冷凍野菜を購入したところ、時短になる・日持ちする・おいしいという3つの発見がありました。特におすすめしたい冷凍野菜を10点紹介します。
筆者は近所のコープで購入しているので、コープのリンクを貼っています。金額は近所のコープの店頭価格(本体価格)なのであくまでも参考値です。記事をご覧になっている方の近所のお店でも同じような冷凍野菜が販売されているのと思うので参考になれば嬉しいです。

1.揚げナス220ℊ(¥258)
 冷凍野菜を導入して一番時短になったと感じているのが揚げナスです。カット済なので切る・ヘタを取る手間がありません。そして何より揚げてあるのが一番のおすすめポイントです。一人暮らしだと揚げ物はコスパが悪いので自分ではほとんど作りませんが、この冷凍揚げナスなら、袋から適当な量(5~6かけくらい)をお皿に出してレンジで温めて、出来上がったらポン酢と鰹節をかけるだけでナスの揚げびたしの完成です。所要時間5分。今まで作らなかったナスの揚げびたしを毎日でも食べられるようになりました。

2.刻み青ねぎ(¥248)
 ねぎを刻むのは面倒なら刻んであるものを買えばいいのです。刻んだねぎはとてもおいしいですが、刻むのは面倒だし刻んでしまうと日持ちしないしません。冷凍すれば日持ちしますが、自分で刻んだものを冷凍するとなぜか風味が落ちてしまいます。これらをクリアできるのが刻み青ねぎです。
沸かしたお湯に鶏がらスープの素、凍ったままの刻みねぎ、卵を入れれば簡単に中華スープができます。所要時間3分です。ほかにも、解凍してうどんやそばの薬味にしたり、肉野菜炒めにしたりしています。

3.さやいんげん(¥278)
 筆者はさやいんげんが大好きです。大好きなのですが、生で買おうとすると1パックの量が少なく、日持ちしないのでなかなか好きなだけ買えません。たくさん食べたいときは1週間に何度も買うしかありませんでした。この悩みを解決するのが冷凍いんげんです。これだと200g入っているので好きなだけ使えます。さやいんげんを好きなだけ使えるのは素晴らしいです。洗わなくてよいので時短にもなります。カット済みの商品もあるようですが、近所にはないので手でパキパキ折っています。
沸かしたお湯にブイヨンとさやいんげんを入れてコンソメスープにしたり、お肉と炒めたり、お味噌汁に入れたりしています。豚汁に入れると彩りになってきれいです。おすすめは大根とひき肉とさやいんげんのお味噌汁です。ひき肉の油がいんげんに回って味わいが深くなります。

4.カットグリーンアスパラ(¥278)
 アスパラもインゲンと同じく生で買うと1束3本くらいしかなく、日持ちしません。冷凍だと日持ちするのがよいところです。カットアスパラなので切る手間も省けます。こちらもスープに入れたり、鶏肉と一緒にトマトで煮込んだりしています。洗わなくていい、切らなくていい、がメリットです。

5.カットほうれん草(¥278)
 冷凍カットほうれん草の長所は、日持ちと切る手間が省けるところです。この2点はアスパラと同様ですが、ほうれん草の場合は、茎を切って捨てる作業も省ける、というさらなるメリットがあります。
コロナの影響で私も在宅勤務をしていましたが、昼休憩の間にお湯を沸かしてほうれん草と冷凍ワンタンでワンタンスープを作っていました。お昼休みに野菜の入った温かいスープ(作りたて)が飲めるのもこのカットほうれん草のおかげです。

6.カット小松菜(¥278)
 冷凍カット小松菜の長所はほうれん草と同様です。日持ちする、と切る手間が省ける、茎を切って捨てる作業も省ける、という3点ですね。
生で買うときは、ほうれん草と小松菜は両方とも日持ちしないのでどちらかしか買いませんが、冷凍だと日持ちするので一度に両方買ってもいいです。買い物の際にどちらを買うか考える手間も省けて楽になりました。

7.ささがきゴボウ(¥298)
 筆者はゴボウをささがきにするのが苦手です。苦手だからやらなくて、やらないから上達せず、時間がかかる&きれいにささがきにできないままになっています。冷凍のささがきぼ号があるのでこれからは買ってしまうことにしました。企業の技術に頼ることにしたのです。
今まではささがきにするのが嫌でゴボウはあまり買わなかったのですが、冷凍を利用することでゴボウの出番が増えました。けんちん汁に入れたり、ささがきゴボウと大根と鶏もも肉の煮物にしたりしています。

8.玉ねぎみじん切り(¥298)
 誰でも玉ねぎのみじん切りは目が痛くなって大変だと思います。ひとつ前のささがきゴボウに比べたら切るのは手間ではありませんが、目が痛くて涙が出ます。筆者は家の中では眼鏡をかけないので、玉ねぎを切る前に眼鏡をかけるようにしているのですが、たまにかけ忘れて泣きながら刻んでいます。玉ねぎを切るときの涙から解放してくれるのが、この玉ねぎみじん切りです。切る手間が省けて涙がでないすぐれものです。
使い道はいくらでもありますね。沸かしたお湯に上述した冷凍カットほうれん草や小松菜と一緒にスープにしたり、カレーにいれたりします。よく炒めてオニオンコンソメスープにしたりもします。

9.むきえだまめ(¥258)
 枝豆はさやを剥くのが面倒でなかな生までは買わないのですが、本品はもう剥いてあります。筆者はお酒を飲まないのでさやつきよりもさやを剥いたえだまめが食べたいのです。この向き枝豆で、さやを剥く、剥いたさやを捨てる作業がなくなりました。
沸かしたお湯にサクラエビと一緒に入れてスープにしたり、マーボー豆腐にねぎの代わりににいれたり、炊飯器で豆ごはんを炊いたりしています。

10.ベリーミックス(¥298)
 一人暮らしだと果物はなかなか買えません。イチゴ1パック買おうとしても、1パックの値段が高く、日持ちしないなかなか買えません。イチゴ3粒くらいで売ってくれたらいいのに。そんな悩みを解決するのが冷凍ベリーミックスです。イチゴ、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリーの4種類が入って200gのセットです。果物を手軽に安価に摂れるようになりました。
冷凍したものをそのまま食べてもシャリシャリしておいしいですし、パンケーキに乗せたり、アイスにかけたりしています。パッケージにはヨーグルトに混ぜるのもおすすめとあります。




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