見出し画像

3月26日育休プチMBA🄬体験会開催

3月26日、Chiyoda update主催の育休プチMBA®体験会を実施しました。
■開催日時 2022年3月26日(土) 14:00-15:00(オンライン開催)
■参加人数 5人(+ファシリテーター)
■内容 
 ①自己紹介・初めのご説明10分
 ②ケースディスカッション40分
 ③感想などのシェア10分

 育休プチMBA🄬勉強会は「育児休業」を「共働き夫婦のスムースな復職への準備期間」とすることを目指す経営学を使った勉強会です。復職後、権利主張、ぶら下がりワーキングマザーやマミートラックに陥るのではなく、限られた時間内でも組織に貢献できる人材になるために、経営学を使った思考トレーニングを行います。復職後に鍵となる「両立のための準備=思考力」と「ネットワーク=多様なワーママたちの存在」を培うことを目指す勉強会です。
 今回は「体験会」となります。通常の1/3の時間:1時間で勉強会の流れを体験してもらいました。


 「初めての育休。育休プチMBA勉強会については興味があったけれど、どのようなものか体験したい」「2人目育休で2度目の復職になるが、あらためてマネジャー視点を考えたい」「育休期間をみんなどんな風に過ごすのか知りたい」など参加目的も様々な5名が集まりました。この勉強会は課題に対する解決そのものよりも課題を問うことや多様な意見に目を向け客観視することを重視しています。何か正解を見つける、ということを目的とはしていないので、さらにモヤモヤすることもあります。そのモヤモヤを自身で思考を深めるきっかけにしていただく、さらにまた別の機会にふと思い出したり、再度勉強会で考える…と継続して「自分の頭で考えること」を大切にしています。

 復職後の1つのケースを扱い、そこで起きている問題、その原因、視点を変えたときに見える意識の違い。制約人材の働き方に対して、個人ができること、組織として解決すべきことなど、ディスカッションしました。すぐにできる改善から、組織全体の構造的な問題に至るまで、自分ならどんな行動ができる?というところまで考えました。

 参加者からは、「復職前に、復職後直面しそうなケースを皆で考えることができて良かった」「復職イメージが沸いた!」「短時間で考えてアウトプットする練習ができた」「発言に関して分かりやすく解釈しまわりにてフィードバックしてくれる」「参加者の様々な視点からの意見が聞ける」といった感想が寄せられました。

 次回体験会は4月2日に開催予定です。またお会いできるのを楽しみにしてます!

 Chiyoda updateでは、その他、オンライン読書会やワークショップなど子育てワーカー向けの勉強会を随時企画していますので、よろしければご参加下さいね!

この記事が参加している募集

新生活をたのしく

仕事について話そう

イベントに参加された後で、ご負担のない範囲で「楽しかった」「また参加したいな」という前向きなお気持ちになったとき、サポート(投げ銭応援)していただけたら嬉しいです。