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【映画感想】初マーベル体験記

実はマーベル作品を今まで見たことがなくて、初めて見に行きました。

もちろん、スパイダーマン、キャプテンアメリカ、アイアンマン等名前は知っていますが、1度も(サブスクですら)見たことがなかったのです。いずれ見ようを何度繰り返してきたことか…!
(どうでもいい話、DC作品は以前ノーラン監督の『ダークナイト』は見たことがあったのでアメコミ作品自体が初というわけではない)

で、インスタでヒュー・ジャックマンがめっちゃ『デッドプール&ウルヴァリン』を宣伝しているのを見て、よし行ったろか、と思い初マーベル見てきました。
そのため、『デッドプール』すら見たことがなかったので、うーむ、大丈夫かしらと不安を感じながら椅子に腰掛けたわけです。

さーてさてさて、そんな私のマーベル体験記、以下書いていきます。
例のごとくネタバレありですので、これから見るよって人は気をつけて〜。

あらすじ

前情報として私が入手していたのは、デッドプールがファキング野郎ってことだけでした。
あと、ヒュー・ジャックマンがかっこいい。

赤と黄色でキレイに対比されててビジュアル面で相性いいな、この2人。

感想

頭バカになったかもしれない。

なるほど、なるほど。
いわゆる「子供向け」な映画を「大人向け」に下品さと倫理観の欠如でコーティングした感じかと思いました。

クソ楽しかった、です。
細かいところでくだらなさを醸し出しているのもいい。

デッドプールがずっとメタ視点なの、あれは何?
面白いけど、面白いけどなぜ君は私と同じ視点で話してくれるの?面白いけど。
そういうキャラクターなんだろうけど、なんで?面白いけど。
がずっとありました。
いや、面白いけど。

あと、マルチバース初体験だったし、ウルヴァリンについてなんも知らずに見てたからちょっと難しかったかも。
ごめんね、X-Men見てないんだ。

小さいヒュー・ジャックマンがちょっと面白かったのと、眼帯ヒュー・ジャックマンがイケメンすぎた。

他世界の、って概念が難しいね。
ウルヴァリンって何人もいるんだ。
難しいね。
だから最後の方で大量のデッドプール登場した時、個人的にパニクっちゃって。
なんかいっぱいおる。だれだれだれ?
マルチバースムズすぎ。

そのせいもあって、はじめ中々この世界が終わるの意味が掴めなかったかも。
もちろん、最後の方には理解できたけど。
マーベルが中々食べられないのもこうした所以よね。
単純にマーベル初期の作品から見ればよかっただけなんだけど。

全体的に面白いアクション映画って感じで楽しめました。
オープニングからぶっ飛んでいて、骨って武器になるんだ……って思いました。
いやー、楽しかったね。

途中、ヒュー・ジャックマンが出演していたミュージカル映画の音源流れた時は、ちょっとテンションあがっちゃった。

さいごに

初体験をした!っていう満足感があって、楽しめましたよ。
多分王道ヒーローものではないんだろうけど、それはそれとして面白かった。

ちょっと、他のマーベル作品とかも見ていようと思いました。
まずはスパイダーマンかな。

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