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はじめまして、Plug and Play “Kyoto” です。


こんにちは! Plug and Play JapanのChiyoと申します。昨年10月にMarketing Associateとして京都チームにジョインしました。Plug and Play Kyotoを盛り上げ、より多くのスタートアップが成長できるよう、情報を発信していくのが私の仕事です!
京都で何が起きているのか、これからどんどんお伝えしていきたいと思いますが、まずは簡単にPlug and Play Kyotoについてご紹介致します。

Who We Are

Plug and Play Kyotoは、2019年7月にPlug and Play Japanが渋谷に続く2つ目の拠点として開設しました。京都の中心地である四条烏丸に位置し、地下鉄四条駅・阪急烏丸駅から徒歩1分、JR京都駅からも所要時間7分という便利な場所にあります。

Plug and Play Kyotoが入居しているのは、engawa KYOTOというコワーキングスペース。Plug and Play Kyotoのファウンディング(設立)パートナーでもある、株式会社電通がプロデュースしている事業共創拠点です。京都らしい、”和”を感じさせる場となっており、Plug and Play Shibuyaオフィスとはまた一味違った落ち着いた佇まいの空間です。

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(Photo Credit: Shinichi Yasuda)

What We Do: Plug and Play Kyotoのプログラム

Plug and Playのアクセラレーションプログラムはテーマごとに分かれていますが、京都は「Hardtech & Health」。ハードテック(ものづくり)とライフサイエンス(ヘルスケア)という、京都の強みに特化したプログラムとなっています。例えば、予防医療・AI解析・健康管理・病院の業務効率化・遠隔/在宅医療など、様々な角度から健康に関わる事業を展開するスタートアップを支援しています。

昨年10月から初のBatch(バッチと読みます。3ヶ月のプログラムの単位をこう呼んでいます)がスタートしており、3月17日には初の成果発表会であるEXPOも行われます。また現在は、今年6月から始まる次のBatch 2に向けて、アクセラレーションプログラムへの参加も受付開始しています。京都から世界へ発展していけるよう、また世界から京都にスタートアップが進出できるよう、この場所からスタートアップを支援していきます。

京都のチーム編成は現在5名。全員が海外経験を持ちながらも、京都が大好きという、京都への愛に溢れたメンバーとなっています。

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Why Kyoto?

「なぜ京都なんですか?」
Plug and Play Kyotoについて、そういうご質問をいただくことがよくあります。日本中にたくさんある都市の中で、なぜあえて京都を選んだのか。

Plug and Playのミッションは”To make innovation open to anyone, anywhere.” イノベーションを世界中、そして全ての人に届けることが私たちの仕事です。そのミッションを達成するために「産官学のつながり」も必要不可欠です。そしてその繋がりを強く持っていたのが、京都という場所でした。

「学生の街」として知られる京都市の、人口に対する学生数の割合は10%と、全国一の高い比率を誇ります。ノーベル賞受賞者を過去2年間連続で輩出している京都大学を筆頭に、京都には34もの大学が集中しています。また、島津製作所や京セラといった、「技術」を出発点として成長してきた非財閥系の企業が多く、新しいモノやコトにチャレンジするという気風を兼ね備えています。さらに、京都市は世界を目指すスタートアップを支援するため様々な取り組みを行っており、Plug and Play Japanとは「グローバル・スタートアップ・エコシステム形成に関する連携協定」を結んでいます。

しかし、京都という街の持つ強みはそれだけではありません。このブログでは、京都という街がなぜスタートアップにとって魅力的なのかを、より詳しくお伝えしていきます!

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