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[物語で絵描きます] No.9 八神夜宵さん作『太陽の色』

今日の『物語で絵描きます』です。

エントリーNo.9

八神 夜宵さん
『太陽の色』

チエは子どものころに白い太陽を書いて同級生や先生からバカにされたことを大人になっても思い出すことがあります。
それは傷ついたからではなくて「他人の意見に初めて屈した日」だったから。

◎解説

このお話は、八神さんの長編『オツトメしましょ!』の中に入りきらなかったエピソードとのことです。
ふむふむ。唯一無二のバディなのね。

誰かからポーンと飛んできた言葉で、ふっと楽になることってありますよね。

相手はこちらを救おうなんて思っていなくて、思っていることをふわっと言ってるだけなんだけど、勝手に救われてしまった~みたいな。

この物語はそんな瞬間を語っているんだなーって思いました。

しかも、その救いをもたらしてくれた人が、自分が最も信頼してる人だったりして、とっても幸せです。

この人が相棒でよかった…そんな瞬間を描いてみました。

二人の間に白く輝く太陽を描いていたら、いつのまにか空のひび割れみたいになって、この直後にぱりんと割れるんです。


八神さん、いかがでしょうか?

描かせていただきありがとうございます。

ヘッダー画像としてお使いになる場合は、好きなところでトリミングしてもOKですが、私からも用意させていただきました。


こんな感じで絵を描いてよい物語を募集しています。
募集要項は以下のページをご確認ください。

★ご参加の物語一覧は、募集要項ページに入れるようにしました★
万が一抜けがあったら教えてください!

私の描くペースとして1日1枚が限度かもしれません。
順番に描いていきますので、ご応募いただいた方々はゆっくりお待ちください☆

ではまた~

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