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自分の為の入院日記(4)

4時間は寝た、気がする…。眠れない時間は我流でリハビリもどきをしてみた。

朝食後、若先生が今後始めるかもしれない治療法の説明に来てくれる。
昨夕のMRI検査画像はパッと見は、頚椎以外に炎症な無さそうとの事(画像診断専門のレポート待ち)

今後考えられる治療は

1. もう一度3回のステロイド点滴をしてみる
2. 血漿交換
 毎日できるわけではないので、MAXの7回だと2ヶ月位かかるかも

筋力の確認もしてもらう。
「昨日より良くなってるかも」と褒められた!我流リハビリ、がんばろ!

本日は点滴3回目(今のところ、とりあえず最終)
1時間位かかるので、コインランドリーに洗濯物をセット!
途中、点滴を下げたまま洗濯機へ。
上部に取り付けてある乾燥機しか空いていなかったので困っていると、清掃の方が手伝ってくれた。
ベッドに戻り、点滴が終わるのを待つ。他の方からランドリーの問い合わせがあったのか、看護師さんが洗濯物を取りに行ってくれた…油断した、点滴途中で行くべきだった…

点滴後、すぐに昼食。
怪しげな我流リハビリをしたり、廊下をウロウロして過ごす。この時間に洗濯すればよかったよ…。

しかし、本日は教授診察日と聞いている。若先生は昼過ぎか夕方と言ったはずだ、どうも時間が上手く使えない。

コンビニに遊びに行きたいけど、どうやら、神経内科フロア以外に行くには付き添いの看護師さんか看護助手さんが必要になるらしい。
面倒くさいよ…

ところで、お部屋の挨拶問題。
一応、他のお二人に軽く挨拶したが、そんなに気にしなくて良さそう。
みなさん、各自違う症状で基本おしゃべりするほど元気じゃない。常にカーテンは閉めたまま。入院期間もまちまち。
このフロアは相部屋の部屋はドアを開けたままにしてあるのだが、他の部屋もそんな感じ。
ここにいる方々は、決して元気な病人(?)ではないのだな。

17時すぎ、若先生が迎えに来る。病室と同フロアの別の部屋に通される。教授と若先生と他数名。ベッドに寝て、教授の感覚チェックが始まる。
「初診より少し良くなってる部分がありますね」
また褒められた!
チェックが終わると、私だけ病室へ。
先生方のお話し合いで、今後の方針が決まるのかな…。

夕食。デザートはコーヒーゼリー。
嬉しい!
それにしても、同室の皆さん、食事終了が早い。
看護師さんへの食事量の報告を聞いてると、半分も食べれてないみたいだ。
私はもちろん毎回完食。今コーヒーゼリーを残してる方がいたら、その分もお手伝いできそうだがな。

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