見出し画像

私の夢への始動|土地契約とその経過について

昨年12月に書いた「私の夢を語ります|癒しの空間で過ごすこと

この夢への始動は、人生二度目の戸建てを持つこと。その実現のため、私たち夫婦の理想と現実の歩みについて記しています。

今回はようやく土地が決まり、契約へ一歩進んだ事をまとめてみますね。よろしくお願いします。


一度目、縁のなかった土地

この土地については、こちらの記事にまとめましたが、押さえ契約の打ち合わせ中に入った一本の電話で、契約に至りませんでした。

他の方が先に契約を済ませた事が明らかになり、「するりと離れていった土地」について書きましたが、テーマの通り土地選びの難しさを実感しました。



二度目、再び縁のなかった土地

一度目の土地契約が上手くいかなかった約1週間後、再び私達夫婦が「ここは良さそう」という土地に出会います。

私達夫婦が決めた土地選びのルールをおさらいしますね。

① 広めの土地確保のため都内から外れること
(現在の戸建ては売却予定)
② 夫の通勤圏内の路線で探すこと
③ 土地費用の大まかな目安
④ 旗竿地は除外し整形地で建てること
⑤ 近隣の住宅と密集しすぎないこと

この二度目の土地については、⑤がやや引っかかる面でした。角地でありながら、向かい側に家屋が「くの字」に並び、お向かいさんはどなたになるのか?といった感じです。ただ、道路幅はそれなりにあるので、許容範囲と受け止めていました。

しかしです^^;
ここでまたするりと手から離れていく事態に。
仮契約と言って「この土地を一番手で押さえます」という書類がありますが、ここでも書類提出の段階で先に仮契約を済ませた方が入ったとの連絡が・・

さすがに二度目の土地も手からするりと離れていった時は、一度目の土地よりダメージが大きく感じられました。

ここでも私以上に夫のダメージは大きく、「縁があるかないかの違いかも」という私の話に苦笑いするのみでした。

夫は、一度目の土地の時から図面に間取り図を書き(しかもエクセルで)二度目も土地の形状が違うので一から作り直していたこともあり、その労力はいかばかりかと思います。



三度目の正直、土地契約出来たこと

二度目の土地が手から離れていったその3日後、新たな物件情報が流れ、私達の理想に近いものを夫が見つけました。

不思議なことに、二度目の土地は一度目より更に良かったこと、三度目の土地は、二度目の土地より更に良かったことです。それから、一度目も二度目もどちらも仮契約直前でストップがかかりました。不思議なことですね。

三度目の土地は、私たちの決めた条件としてどれも当てはまります。

夫も、「もうこの土地が一番いいね!」とパァッと明るくなりながらも内心では「二度あることは三度ある」という展開が頭をよぎったようです。

仲介の不動産へ連絡し、翌日土地見学へ行くことに。平日であるため当初私一人で行く予定でしたが、心配で仕方ない様子の夫がなんとか仕事の合間を縫って少しの時間でもと落ち合いました。

不動産の方から詳しい情報提供を受け、嘘のようにすんなり仮契約へと進み、その後ハウスメーカーさんと不動産との打ち合わせを得て、契約に至りました。

ただ、私達の経過が経過だけに、このスムーズさがにわかに信じられない気持ちも少しだけ感じましたね。

この土地に縁があったのでしょう!


まとめ

✔️一度目の土地が手に入らなかったこと
✔️二度目の土地も手に入らなかったこと
✔️三度目の土地はスムーズに契約出来たこと


おわりに

生きていく上で「縁があるかないか」これはどんな場面でもあるのでしょう。人対人においても、受験においても、仕事においても。恋人や結婚は特に。今回私たちにとっては家を建てるための土地探しでしたが、縁があるものは時間がかかったり、紆余曲折があっても巡り合えるものかもしませんね。

最後までお読みいただき
ありがとうございました✨


そのお気持ちに感謝します😊