おむつ替えの極意
世の中のパパさん、お疲れ様です!
仕事で疲れている中で育児参加のプレッシャーもあるでしょう。
しかし、そんなことを言われても広く手が回らないのが男の性
特に、おむつを替えているとこんな場面に遭遇したことはありませんか?
「おむつ替えの台がめちゃくちゃ汚い…」
「おむつ取ったらおしっこしちゃったよ!」
「お尻拭いてるときに動かれたら時間かかるわ!」
「おむつ片付けてるんだからちょっと待っててよ!」
気持ちはめちゃくちゃわかります…
ということで今回は、男性目線から保育園で培ったおむつ替えの極意をシェアしていきます!
その1 おむつ替え「グッズ」を準備しておく
これが全てと言っても過言ではありません。
ただし、おむつだけ用意しているのでは不測の事態に対応できない可能性も…
ということで、これさえあれば何とかなるってものをピックアップしました!
おむつ (できれば2~3枚)
お尻ふき (残量に注意)
ビニール袋 (色々便利だから多めに)
おむつ替え用シート (マットでも大丈夫だけど、紙の方がまとめて捨てられるから楽)
予備の洋服(汚れた時用に)
アルコールシート
エタノール消毒剤orハイターを0.1%に薄めた消毒液
ちなみに、こちらのサイトを参考にさせていただきました!
これらをベビーカーやバッグに突っ込んでおけば、いざって時にも安心して対応できると思います。
ちなみに、感染症によってはアルコール消毒が効かないものもあります。
流行に合わせて用意しましょう!
モノさえそろっていれば何とかなるという安心感、これ以上のものはありませんよ!
その2 おむつ替えができる時にやっておく
いざグッズをそろえても、替えられる場所がないと大変です。
特に、男性用トイレにおむつ交換台を設置している施設は多くないでしょう。
なので、おむつ交換台の場所はしっかり調べておきましょう。
しかしそんなことを言われても、調べきれない時があると思います。
そんな時の最終手段として、以下の場所をあたってみてください!
公園にある多目的トイレ
新しそうな公共施設
自分の車やベビーカー(本当の最終手段!)
自分の体感ですが、1~2時間くらいならおむつも耐えきれます。
まずは慌てずゆっくり探しましょう。
その3 お尻拭きはスピードが命
おむつ替えができる場所を見つけて、いざスタートしようとしても大変なことはあります。
それがうんちの処理
自分も入職当時はかなり戸惑ったので、少し詳しく解説していきます。
まず、おむつ交換台にシートを敷いて準備です。
使いそうなものは子どもの足側に全て置いておきましょう。
そして子どもを寝かせたら、おむつの両端をびりっと破く。
そうすることで、おむつを脱がせる手間を省けたり、お尻拭きを置くスペースの確保につながります。
その後は自身の片腕を両足に引っ掛けるようにして姿勢を固定し、もう片方の手で拭き上げます。
その際、前から後ろにかけて、うんちを拭き取ることを心がけましょう。
尻の穴の周りは大胆に拭きとった後に、あと1枚使って股周りのヒダや睾丸周りのシワになっている部分をキレイにする感じです。
その後は、寝かせた状態でおむつとズボンを履かせてしまえばOKです!
そして子どもを台から降ろしましょう(この時に怪我しやすいので注意!)
子どもを目に入れながら交換台を除菌し、おむつ&ゴミを袋に密封すればOK!
子どもと一緒にしっかり手を洗い、お手洗いから出ましょう。
でもパパさんの中には、こんな声も聞こえてきます。
「交換台に寝かせても動いちゃうし、抑えようとしたら泣いちゃうし…」
そんな時には、子どもにビニール袋を渡してあげてください。
ビニール袋へ興味があるうちに拭いてしまうのです。
それでもスピードは大事で、ささっと拭くことを意識してみましょう!
その4 不測の事態には掃除と消毒でごまかす
ここまでのおむつ替えで何事もなければ、ミッションコンプリート!
おめでとうございます!!
でも不測の事態はいつでも起こり得ます。
その内容の一つに、「おしっこやうんちが飛び散る」ことがあります。
そんな時には掃除と消毒をしっかりやればいいのです。
飛び散ったものは、まずお尻ふきやトイレットペーパー等でふき取ります。
その後で持参した消毒液を使い拭きあげてしまいましょう。
間違えても、その状態で放置して出ていくのはNGです!
また感染症予防の観点から、ビニール袋等を使い直接触らないようにしてください。
またゴミについて、トイレに流せるものは流してOKです。
しかし、お尻ふきやペーパータオルは水に流せません!
使用済みおむつの中に入れて包み、家で捨てましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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