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細菌性膣炎という存在を知った日

最初の3年間ほどは、自分の体がどういう状態なのかわかりませんでした。 なんでこんなオリモノが出るのか。 必死でネットで調べている時に見つけたのが 細菌性膣炎という病名でした。 細菌性膣炎の症状は、昔私が医者に言われた症状と同じでした。 病名が分かったことで私はホッとしたのを覚えています。 私は、婦人科は「あなたは細菌性膣炎です」って診断をなかなかしないイメージです。 「性病ではない」「気にしすぎ」「規則正しい生活を」 「雑菌がいるだけ」「疲れがたまるとなるもの

    • 膣炎との生活

      最初は色々と試行錯誤しましたが、異常なオリモノの状態がいつしか日常になりました。 病院に行っても治らないから。 挿入するタイプのビデで4回洗浄すると、12時間ほどはオリモノが出ませんでした。 良くないこととはわかりながら、そうするしか無かった。 だから、彼と会う時はいつもそうしました。 必ずこの下準備が無くては、性交渉が出来ませんでした。 突発的なデートはできませんでした。 会いたくても断るしか無かった。 そんなこと今まで気にしたこともなかったのに なんでこ

      • 婦人科に通っても解決しない異常

        オリモノの様子がおかしくなってから本当に悩みました。 パンツから染みでるほどの量の多い黄緑がかったオリモノ。 鼻が悪い私ですら異様な匂いに気づきました。 そこで、初めて婦人科に行きました。 性病検査をしても全て陰性。 けど、雑菌が検出され、膣洗浄をされました。 ああ・・これでこのオリモノから解放されるんだ と思っていました。 結論、再発しました。

        • オリモノの異常(膣炎)が始まった日

          19歳の冬、発熱した私は病院に行きました。 そこで風邪と診断され、処方された抗生物質を飲みました。 薬を飲んでから体調は良くなりましたが、まさか薬を飲んだことで、オリモノの異常に悩む11年間が始まるとは思いませんでした。 19歳までオリモノに悩んだことなんて無かったのが一転、緑や黄色で激臭のするオリモノに悩むことになりました。 色んな試行錯誤をしてやっと治ったので、同じように悩む人達の助けに少しでもなればと思い、ここに記録します。

        細菌性膣炎という存在を知った日