勝てる戦型の決め方

卓球をしているとき、
自分はどんな戦い方が
いいのか、

とても悩みました。

そんな悩みはありませんか?

自分にはありました。

しっかりと線型が決まってなく、
安定した戦いができませんでした。

結果、
攻撃型でやっていたのに
カットをしてしまったりして

勝てずとても悔しい思いを
してしまいました。


しかし、今では
自分がどんな戦型が
あってるのかがわかり、

安定して相手を倒すことが
できるようになっています。

恥ずかしい話、
今までの私は

「戦型が決まってなくても
打って台に入ればいい」

と思っていて、
あまり意識していませんでした。

しかし、
多くの卓球経験者に話を聞き

戦型を決めていなければ
全てが中途半端になってしまうと
気づきました。


そのどんな人がどんな戦型に
向いているのか
見極めるポイントを伝授します。


①シェイクハンドか中ペン、日ペン

これは正直好みで分かれるので
握った感じ持ちやすいものを選ぶ


シェイクハンドは


こんな感じで
持ち手の部分を手をパーにして置いて
中指、薬指、小指だけ握ります。


中ペンは


こんな感じで
持ち手がシェイクハンドよりも
少し短くなっています。


日ペンは


こんな感じで
ラバーは片面だけで、

持ち手も部分はラバーが
ある方に出ています。



②前陣型、中陣型、後陣


⑴前陣型の特徴としては

台に張り付いて戦う
といった感じです。

相手に攻撃されても

ブロックやカウンターを
狙うといった感じの
プレースタイルです。

表ソフトや粒高などのラバーを
使う方々が多いです。


⑵中陣型の特徴としては

台より少し離れて
自分でしっかりと回転をかけて返したい
といった方が多いです。

前陣型よりもドライブの弧線を
描く感じのボールになります。




⑶後陣型の特徴

比較的台から離れて後ろの方から
ドライブをしていくといった感じです。

力があるよっていった方は
おすすめですが、
安定を優先したいのであれば

ハイリスクかもしれません。

③ドライブマン、カットマン、粒高、表ソフト

⑴ドライブマンは

自分からしっかりと打って
相手を責める、
攻撃型です。

⑵カットマンは

主に相手の打ったボールを
下回転で切って返す、
守備型です。

⑶粒高は

主に相手の回転の逆にして
返したりします。

粒高でブロックなどして
返したりします。

これはブロック型です。


⑷表ソフトは

主にバック面に
貼っている人が多くて、

比較的相手の回転の影響を受けずに
打つことができ、

攻撃しやすいです。

これも攻撃型です。



以上のことから

自分はどんな感じに打っていて
打ちやすいかということを考えて、

自分に合った戦型を見つけ、

試合で勝てるように
頑張っていきましょう!!






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