10日間「好き」を語って
「毎日1000文字以上『好きなもの・こと』の話を書く」というルーティンを自分に課して今日で11日目になる。
どうやら10日続けてnoteを書くと自慢できるらしい。
あまり自己肯定力のない私だが、今後はこれをささやかな自慢にして生きていこうと思う。
とはいえ、記事のクオリティはまだまだお世辞にも高いとはいえないし、反省点は山のように積み上がっている。
一応「365日連続投稿」を目標に掲げている身ではあるので、より良い記事、より自分で納得できる記事を目指すために、10日間いろいろ書いてみて気付いたことを纏めていこうと思う。
ちなみに、5日目の時点でも一旦反省を挟んでいるので、その内容も参照しながら纏めていく。
(アプリの不具合でリンクが貼れない。つらい)
1'.1000文字は短い
前回の反省時には「1000文字って微妙な長さだよなぁ」と思っていたが、今では明確に分かる。
1000文字は短い。
今まで4つの題材で8つの記事を書いてきたが、「1000文字埋めるの大変だな」と思ったのはそれこそ最初の2記事しかない。
何なら大半の題材は1000文字じゃ余裕で足りなくて複数記事に分けている。
超える分には問題ないし、下手にボーダーを引き上げると後々地獄を見るので今後も1000文字を基準に書いていくが、特別筆が乗らない時以外は「1500文字程度」を目安に書いていった方がいいかもしれない。
できるだけ興味を持った人が読みやすいようにあまり長い文章にはしたくない。
今後は1500文字前後で上手く区切りをつけられるような執筆を心がけたい。
(なお、本記事は反省が主目的のため文字数は度外視している)
2'.プロットはよく練らないと死ぬ
プロットはないと死ぬ。
プロットなしで面白い文章が書けるのは「無意識レベルでストーリーの展開技術が身についている人」か「ガチモンのやべーやつ」だけだ。凡人は手間を惜しむな。
……とここまでは前回と同じなのだが、複数日に分けて記事を投稿することが増えるにつれ、「その日のプロット」と同時に「全体のプロット」も必要だなと痛感し始めた。
当然ながらその題材に関する初めの記事で話題展開の方向性は概ね決まってしまう。
そして初回のことしか考えておらず、かなり展開に無理があるorうまい繋げ方が思いつかない初回記事になり次の日地獄を見ることがあった。
というか毎回そうなった。
何日かけて題材を扱うのか。
どの日にどの内容まで書くのか。
各日のプロット程ではなくても、やはり考える必要があるだろう。
3'.多すぎる反応はプレッシャーになる
一昨日書いた柚子花ちゃんに関する記事が柚子派の方々の目に留まり、それまでの記事の10倍くらい拡散された。
その結果プレッシャーがえげつないことになり、先程上げた「全体プロットの不足」もあり、次の日の記事は悔いの残るものになった。
「緊張するから拡散しないで」という話ではもちろんない。
「この人が好き」と公言する以上、その人とそのファンの人たちの目に触れることは十分に考えられた訳で、それなのに全く準備をしてこなかった。
「好き」を発信する以上、私は同じ「好き」を持つ人たちの代表になる。
ちょっと、その意識が足りなかった。
ここは猛省しなければならない。「好き」を発信するのに資格はいらないが、その分発信する行為に対する覚悟が要る。
4.軽い話題はストックしとかないときつい
どうしても記事を書く余裕が無い日は出てくる。
1日は寿司の話をしてどうにかお茶を濁したけれど、他の日はいろいろしんどいのを我慢して結構無理して色々な記事を書いた。
毎日繰り返し作業するのはつらいので多少の我慢はいるのだが、それでももう少し「逃げ道」はあった方がいいなと感じた。
具体的には「寿司ネタ」みたいな緩い題材を常に数個ストックしておきたい。
記事そのものをストックはしたくないから、その分ネタの緩さで保険をかけておきたいところ。
5.記事に推しの名前を使うとエゴサの邪魔になる
特に柚子花ちゃんの記事に関して、Twitterで紹介してくださる方が何人かいた。
それ自体は嬉しかったのだが、その度に柚子花ちゃんがふぁぼっているが通知で届く度「あれ……これエゴサの邪魔では?」と気が気でなかった…………。
少しでもタイトルで内容が分かりやすいようにしていたのだが、ちょっとこれはこれで問題がありそうなので、暫くは
・記事タイトルに直接題材名は載せない
(ただし題材が特定個人・団体の場合のみ)
・Twitterでの更新通知時に題材について言及する
という方針でやってみたいと思う。
まとめ(?)
現時点で23:54なのもあって、かなり駆け足で進んでいってしまった。
いろいろ思うところはあるが、とりあえず「いつ誰に見られるか分からない」ということはこれまで以上に意識していきたい。
次の目標は20日連続投稿。
試行錯誤しながら、また少しずつ「好き」の話をしていきたい。
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