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心理教育相談室の新人が皆無になり、存亡の危機に立たされる夢

観ていた #夢 。私も所属していた非常に多くの相談員をかかえていたはずの大学院の心理教育相談室の相談員が、ある年の4月、ある年突然新人ゼロとなり、私と一人の男の先輩2人だけになる。先輩は相談室閉鎖だとあっさり諦めている。私はクライエントさんたちが困るだろうとOB/OGに連絡を取りはじめる。

「これも少子高齢化が原因ではないか」ということで私と先輩の意見は一致していた。その先輩はリアルではかなりくだけた人柄で、私に大学非常勤講師の職を譲ってくれるなどしてくれた人なのだが、

母の認知症が思ったより進んでいることを施設で見せつけられ動揺した昨日の自分と、その施設で会ってくれると言っていた家族との再会の段取りが順調に進んでいないことに気落ちした自分の心境がオーバーラップした。しかし夢の中の私はそれに負けてはいない。私も希望は捨てる気はない。

母に早めに死なれてしまって遺族年金分がなくなると、かなり家計が厳しくする程度の稼ぎしか今の自分にはない。今度の本は、時流に乗った目をひく題材なのは確実で、超控えめにみて数千部は売れるはず。その印税とカウンセリングルームの宣伝になることに期待を賭けている。


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