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色々なアカについての備忘録

 二◯二◯年十月二十八日水曜日、また特別な夜が来た。

※これは僕が僕の好きなものについて、僕が好きなように書くだけで、今回の僕の純粋な意図としては、僕の文章なぞ読まずに上の久世氏リンクをご参照いただきたい。
 そして、まず、目次を見て、興味のあるところから読んでみてほしい。

ではではさようなら。笑


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 今回のライブは、
"ニューアルバム(CD)『KIND OF RED』リリース記念"ということで、
CDを注文していたので、僕のところにも'赤'いCDが、月曜日に届きました。

 アルバムコンセプトの中の一文に、こうあります。

"人間が眼を通してみる全ての物質は、
光が反射されてその色に見えているそうです。"(引用:'KIND OF RED CONSEPT' 久世孝臣-kotone)"

 赤く見える物質は、赤以外の色を吸収して、赤だけを反射しているのです。
 僕たちは、『KIND OF RED』を通して、赤の話を、しかし或いは、赤以外の話をしているのかもしれません。

 加えて或いは、人間の眼を通して視る'赤'は赤じゃないかもしれないし、

 僕の眼を通して見る赤は、君の赤じゃないかもしれない。

 あなたの愛は私の愛ではないかもしれないし、私の言葉はあなたの言葉ではないかもしれない。

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 今回の投稿に関しては、僕のあれこれよりも、まず久世氏の言葉をご覧いただきたいので、ライブの感想は最後、ここだけになります。

・ご家族の話への共感性

 先日、久世孝臣氏の参加するイベント'CARABATO'が錦糸町で催されました。(下線リンク: 無料アーカイブ)

 若干の観覧席が設けられたので当日聴きに伺い、ライブ後、久世さんともおしゃべりをさせていただきました。
 その際に、ほろりと互いの父親の話を振られ、ひさびさの近況報告がてら自分語りをさせてもらいました。

・CARABATOで謳われた「おはな詩」は、久世さんのお母さんの話だったのに、当日のアフターでしたのがお父さんの話だったのが引っかかっていて。

 この合点が入ったのが、今回詠まれた「おはな詩」『鏡の国のケンイチ』でした。
 何がびっくりって、僕と久世さんは十ほども違うのに、おとんとおとんは1,2しか違わんwwwwというところで。

 血の繋がりを別にしたら、同世代のおっちゃんたちの話してたんだなあw

とかね、思ってね。

 こんな赤もあるんだね。
こんな赤も楽しんでいこうね。
がちゃわちゃいろいろあっけども、
ごのアガながったら、おらだづ産まれでねんだどなあ。

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