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パーソナリティ系の人への支援

自分のTweetから

メンタル
特にパーソナリティ系の人に対応するとき一番意識するのが

「枠組み」と

「どんな時も一定のテンションを維持する」こと。


急にべったり距離詰めてきたと思ったら、少しの落ち度を

「裏切り行為だ!!」と責め立てたり忙しい。

なんせ激しいから、こちらも振り回されがち。

激しさに気を取られて、こちらも感情を動かし過ぎると、相手より先に疲弊しちゃう。

だから枠組みを作る。
ルールを作る。
こちらの心を守るため。

相談時間や回数、対応する人やこちらの出来る範囲をしっかり明示する。

支援者の心をまず守らなければ、他人の心を救い出すことはできない。

そして大体、そういう人の背景は、
他者への信頼がぐらぐらしてて、
連続性のない人間関係しか知らない場合がある。


とある本では

「支援者がそこに在り続けること、そのものが、支援になる」と書いてあって。

連続性のある人間関係を身をもって教えるイメージで取り組んだな。
すんごい疲れますけどね。


在り続ける ってすごい労力いるんですよ。

酷いこと言ってくる相手ですから、私だって疲れるし嫌だなぁと思うし。

だけど、自分の「嫌だなあ」をしっかり自覚して、
見ないフリしないで消化をしてから、
また相談の場に在るわけですよ。


相手の相談に乗ってるはずが、
労力のほとんどを自分の心と向き合い、消化することに使うんですよね。


自分自身を、支援の道具として使ってる感覚。

建前の鎧を纏わず、
裸で向き合うのはすごく怖かったけど、
いい経験にはなりました

(白髪は増えました)