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30代からのオーストラリア留学は大変?

こんばんは

今オーストラリアはワーホリバブルと言われていて、日本のみならず世界中からワーホリの人たちが押し寄せています。
そしてワーホリは日本人と韓国人が多い印象。

そのため、ワーホリに関する情報はネット上に溢れかえり、たくさんの人の記録を見ることができます。

ただ、オーストラリア行く前から思ってたけど、
とにかく留学生の情報が少ない!

20代の子たちは特にSNSで発信する傾向が高いものの、30代以上=ワーホリの年齢制限に引っかかる人たちは発信する人が少ないのか、とにかく留学生の情報が見つけにくい。
だからもっともっと発信していこうと最近改めて思っています。

そして友達や人脈欲しさにmeet upなどのイベントに参加してみるものの、出会う日本人はほぼみんなワーホリ。そして8割が20代。

今学生ビザでVETコースに通っている人たちも、元はワーホリで渡豪してきたという人ばかり。
というか渡豪してきていきなりVETコースに入ったという人を聞いたことがない、今のところ。(もちろんいるとは思うけど)
あとは語学学校では親子留学で来てるママさんたちとも出会いましたがみんな短期滞在。

つまり、30代にして初めてオーストラリアにやってきたという人が非常に少ない。
探せばいるとは思うけど、滅多に出会わない。私の周りにはいない。

それがどういうことかと言うと、

同じ境遇の同世代の友達が皆無。

そもそも私はこっちで国籍問わず同世代の友達ってゼロで、ずっと30代以上の友達が欲しいと言い続けている。
30代の友達も一人いるものの、在豪歴が長いので境遇がかなり違う。

そういうことって日本ではあまりなかったので私にとっては初体験で、そこが若干しんどいなと私は感じています。

別に、若い子と話が合わないなんてことはないんです。
私は日本にもハワイにも年上も年下もいろんな年齢の友達がいて、そもそも年齢を気にして仲良くしたことはありません。(というか友達の年齢よくわかってない。笑)

ただ、相手が年齢を気にしているパターンが結構ある、日本人は。

私が年上だからと言ってガチガチの敬語を崩せなかったり、完全に「年上の人」という目で見られていたり。

そうなると、私は常に「年上のお姉さん」ポジションに置かれてしまってなかなか弱音が吐きにくくなる。ずっと「年上のお姉さん」でいなければならない気持ちになる。
それゆえに、仲良くなったつもりでいてもやっぱり壁が越えられない。線を引かれていると感じることがある。

あと、特にオーストラリアはワーホリの影響で若い子が多いだろうというのは想定の範囲内だったのですが、予想外だったのが初海外の人の多さ。
旅行もあまり行ったことがないという、海外慣れしていない人が予想外に多かった。

別にそれが悪いということではもちろんありません。
何歳であっても海外に出て挑戦することは素晴らしいことです。
誰だって最初は初めてでみんな不慣れなところから始めるのだからそこは問題ないんです。

ただ、海外慣れしていない人からすると全てが新鮮で学ぶことも多いと思うのですが、私はもうすでにその道は通り過ぎてしまっている。
海外生活で得られる価値観もある程度はすでに身についている。
だから悩むポイントが違うのです。

マウントでもなんでもありません。

今いる唯一の30代の友達はかれこれ6年ほどオーストラリアにいるので、オーストラリアに来たての私は彼女とも悩みは分かち合えません。逆も然りです。
みんなそれぞれ立っているステージが違うのです。

私はオーストラリアに来てそのことに一番悩んでいます。
同じ境遇を分かち合える仲間がいない。30代以上の友達がいない。


そういう意味で、30代からの留学は大変かもしれないなぁと感じています。

でも、この歳になって挑戦できた自分は素晴らしいと思うし、そりゃ二十歳の子からしたらおばさんかもしれないけど30代なんてまだまだ若い。
私は自分をおばさんだと思ったことは一度もありません。
(年下の子たちと比べるからおばさんだと思うんだよ!)

Never too late、何歳からでも遅すぎることなんてない。
何歳からでも始められます。

だから30代で留学を悩んでいる人には年齢で諦めてほしくないということを強く伝えたいです。


ただ、30代しかも半ば以降から留学する人ってとっても少ないので 笑
マイノリティであることは間違いないので、そのことは頭に置いておく必要があると思います。

これもシドニーとかメルボルンの大都市に行けばもうちょっと違うのかな?



もしこれを読んでくれてる方で30代でゴールドコーストに住んでる方がいたら仲良くしてください、コメント待ってます 笑

※海外にいるなら日本人とつるむなよという意見もあるかと思いますが、私は日本人の友達も心の安定のために大切だと思っています。

またね


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