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絶望とか絶妙とか絶対とか『絶』が好き

マリンバ弾き木上智保子です。
クラウドファンディングが始まって1週間ちょっとが経過しました!!

本当に本当にありがとうございます!!!!!!!!
動画はクラウドファンディング限定販売なので、是非是非よろしくお願い致します。


脳をMRIで覗き私をきっちり検査をしてようやく普通風に生きる為の努力の仕方が分かってきましたが、脳の特性的にどうしても極端が好きで言いがちです。

非常に疑問なのは、ネガティブはとことん真っ黒絶望に転がり落ちていけるのに嬉しいとかポジティブな気持ちは大きく出来ません。どうせなら喜びも悲しみも極端ならいいのに上手くいきません。多分落ちて行く方が転がればいいから筋肉が要らずに楽だからなんでしょうが、それが飲酒に繋がり心の健康が壊れあらぬ場所から液が出るのです。

加えて「楽しいことは悪、努力しない奴から転落して上手くならない。上手ければ何やっても許される」と学生時代わりと本気で思ってたのですが、上手ければ何やっても許されてる風に見えてる人程それ以外もちゃんとしてたとわかるのはかなり時が経ってからです。本当にバカでした。その思想の方向は病だからさっさと病院に行けと過去の自分に言いたい等絶望に陥る反復はたくさん出来ているので、いまだに嬉しい楽しいを増幅するのは回数が足りず苦手です。

でも、学生時代絶望ばかりではなく楽しいこともいっぱいあったとじっくり思い返せば出てきます。

同期と先輩に誕生日に行きつけの居酒屋で飲んだり、都内のコンサートに一緒に行ったり、バイト中にお客さんに一杯奢ってもらったり、貧乏でも海外コンクールに参加して音楽祭を経験したり、ローマで迷子になってバチカン市国に迷い込んだりわかりやすく嬉しいかった事は楽しかったはあるんです。

ただ、自分の中では嬉しかった思い出エピソードを夫氏に話をした時に贔屓目なしに「一緒にたくさん楽しいことやろうね…」と心配されたこともあるので、私のものさしは肯定感低すぎだと気づきました。楽しむ練習しないとと努力して約5年。いまだに下手くそのままですが前よりは出来るようになってきました。

ホルモンバランスが狂って気圧の変化で脳がバグるとすぐに心地の良い真っ黒絶望に転落するんですが、今はひとまず6月のリサイタルのことだけ考えて生き残ります。

楽しかった!!と号泣する為に泣きながら練習せにゃあ…!!!

CHIHOKO

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頂いたサポートで北海道の美味しい楽しいを体験させてもらいます!!