心理的健康とは

019 心理的健康とは 霜月十二日
・自分の特性を理解し、感じていると自覚すること
・受容すること
・シェルターを持っていること
 心理的健康の定義はあるようだが、特に調べずに考えてみた。たまたまそんなイベントがあったものだから。
1. 自分の特性を理解し、感じていると自覚する。
 「バカは風邪をひかない」という言葉があって、それは気づいていないからだ、という話がある。それとおなじことだろう。なんか、最近自分が疲れているな、変だな、と感じることが大事だ。実は私自身、高校時代くらいまで風邪をひいても気がつかなかった。母に咳をしているといわれて、風邪をひいていることに気が付く。精神的な風邪もそうではないだろうか。知らず知らずのうちに、風邪をひいて、いつの間にか悪化している。自覚することがまずは大事だ。
2. 受容すること
 さて、風邪をひいていることに気が付いた。すると、どうしよう、と慌ててしまうひともいるはず。或いは対策を練り始める人もいるはずだ。そうしたら、次は、まずその状態を受け容れることが大事だ。ああ、今、ちょっと風邪ひいているんだな、と。点数やフェイススケールを使って可視化するとわかりやすくていい。
3. シェルターをもっていること
 受容できたら、対策をかんがえる。風邪をひいていないうちに、案を考えておくといい。例えば、
・運動(ランニング)
・本、映画、CM(で泣く)
・読書
・放浪する、散歩。チャリで駆ける。
・自然を感じる。
・ハグする。
・電話で誰かと話す。
・まちのカフェや食堂などに行きつけをつくっておいてそこに行く。

11/14, 2022

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