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自分の法名を考える

先日急に祖父が天に召されました涙。?肺炎?的ななんかで。まぁきしゃぽっぽの運転手だったので、確認しないで天国行きのやつ間違えて運行してたらそのまま逝ってしまったのかな…といった具合。

で、何気に仏教式の葬式おはつだったので知ったんですけど…法名というものがあると!仏様になった時用の名前。本来は僧侶から授かるものだけど、生前に自分で決めることもできると。とゆーことで今回は、私が死んだ時用の新しい名前を、考えてみたいと思います。

1.紅栗鼠弛触零度(くりすたるぶれいど)

第1候補は、紅栗鼠弛触零度です。法名は、実名やその人の性格からのイメージを用いてつける、というやり方が一般的のようです。なので、私につけられた冬生まれの名前からなる、涼しげで儚いイメージを引用し、このような法名になりました。

2.網紫呑 庵血(もうしの あんち)

続いては、網紫呑 庵血です。これは本人の思想的な話なんですけど、私、性善説って嫌いなんですよね〜〜戦争、虐待、殺人、テクノブレイク…性善説を盲信した故に失われた尊い命の数といったら、それはもう計り知れません。私はこのような悪意の塊である戯言を後の人々に広め、現代に至るまで世の中に様々な混乱を与えた全ての諸悪の根源「孟子」を絶対に許すことが出来ないのです。そしてその決意をあの世にまで受け継ぐべく、法名にも刻んだ、という訳です。

3.刃死乃他出汁伊餅肩若楽泣胃(はしのただしいもちかたわからない)


最後は、刃死乃他出汁伊餅肩若楽泣胃です。謎の食事会で恥ずかしながら指摘されてしまったんですけど、、私、箸の持ち方19年間間違えてたみたいで…Googleであの後ただしい持ち方検索したんですけど、自分の持ち方と何が違うのか全然わかんない、、困った、、という嘆きの意味あいをこめて、この法名をつけました。

なんか変です?これ

皆さんは自分の法名をもう決めましたでしょうか???天国の世界でも快適な生活を送るためにも、終活は早めにするのが良いでしょう。ご清聴ありがとうございました。

おしまい

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