見出し画像

フェミニズム傾倒のきっかけ

なんか保育園の時に、ブランコの周りの柵?(伝われ)みたいなところ綱渡りで歩く遊びしてたんだけど、足を踏み外して柵が臀部に直撃したのね。痛かったけどまぁ、ちょっとしたらすぐ消えるかなくらいの痛み。で、その後男の子の友達が私の真似してか知らんけど柵を綱渡りしてたら、なんとその子も踏み外して股間ぶつけちゃって、もうめちゃくちゃ蹲って泣き叫んで大騒ぎみたいな!大袈裟すぎん?笑わせようとしてるのかな?って思ったけどなんかガチそうだから、あ、私より、弱い生物だなーと思って。近づいて「だいじょうぶぅ〜?」って僅かな不敵の笑みを浮かべながらそう言った、気がする。その時から


オマケ

大学進学が決まった時に、親と大学の話のあれこれをしたんですけど、ほら、高いじゃないですか藝大って、でもうちの家庭別に超裕福って訳でもないのに💰ポンって出してくれて、本当にありがとう〜といった思いを母親の前ではせてたら、母親が「ママね、国立の大学に行ったんだけど、本当は1番行きたかったところ私立大学だったの。でもお兄ちゃんも私立が第1志望で、金銭的に余裕がないから、"あんたは国立受けなさい、女なんだから進学できるだけ有難いと思いなさい"って言われちゃって。悔しいじゃない、そんな馬鹿げた理由で行きたいとこ行けないなんて。だから○○に同じ思いさせたくなくて、一生懸命貯金してきたのよ」って。5億年ぶりくらいに純正の涙が出てきて、スタンディングオベーチュン。フェミニズム万歳。

おしまい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?