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みんなでできる地球にいいこと: その13/紙でラッピングをする

みんなでできる地球にいいこと
13個目は、紙でラッピングをする。

プラスチックを使わずに、紙だけでもラッピングは十分可愛くできるもの。

イラストに描いたワインボトルは、同じエコフレンドリーな暮らしに関心のある会社の先輩から誕生日ギフトに、英字新聞や紙もの、麻紐で可愛くラッピングしたワインボトルをいただいたもの。

私がエコフレンドリーな暮らしが好きだからと色々配慮してくれたんだろうなって、そんなところも嬉しかったです。

なぜ紙が良いのか?
紙はもともと、木材や古紙からできているので土に還る自然素材。

そして日本は、古紙の再利用を目指した回収制度が整っていて、古紙を利用する技術開発も積極的に行われていることから、世界の中でも最も盛んに古紙が使用されている国の1つ(*1)でもあります。
プラスチックと比べて環境負荷が低く、何度もリサイクルが可能です。

(*1)日本製紙グループ公式サイト参照:https://www.nipponpapergroup.com/knowledge/qa/

だからと言って「ラッピングすること自体エコじゃない」という声も聞こえてきそうです。

その点の私の中での解釈は、「誰かを想ってラッピングを包むことや、受け取った際のワクワク感は、人生を豊かに幸せにしてくれるもの」というふうに捉えていて、できるだけ環境負荷を抑えた素材を使用してラッピングするということは、ただ資源の無駄づかいだというふうには思いません。

矛盾しているようにも聞こえるかもしれないですが、エコフレンドリーな暮らしをする中で、自分がストレスを抱えてしまったり、苦しくなって続かなくなってしまっては元も子もないもの(私自身経験あり😅)。

いかに楽しく、続けられる方法でやるかが大切なのではないかと思います。
それも、それぞれが思う、できる範囲のことをやればいい🎵

最近は、いかに紙だけを使って可愛くラッピングできるかを考えるのが楽しかったり。
例えばこんなアイデアはどうでしょう?
・トレーシングペーパーに紙リボンで結ぶ
・もらった緩衝材を再利用して、マスキングテープ(和紙製のもの)で綴じる
・読み終わった雑誌のページを切り取って包む


プラスチックの包装が溢れ、今の日本に住んでいたらゼロにすることはとてもとても難しいこと。

だからゼロを目指す必要は必ずしもなくて、楽しく続けられる範囲で減らす。これが一番良いのかなと思っています。

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