【イライラママ必見】癇癪・衝動性が強い子どもを気楽に育てて、可能性を広げるための3つのステップをお伝えします
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本noteでは、
「癇癪や衝動性が抑えられない
子どもにイライラしてしまう」
「イライラした感情をぶつけて
しまって自己嫌悪」
「やっと落ち着いたと思ったのに…
また始まったよ…」
という悩みを解決し、
イライラしないで子どもと接するための
心構えについて解説していきます。
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こんにちは!ちさとです。
今回は子育てでイライラしないための
心構えについて解説していきます。
繰り返される癇癪や衝動性。
仕方ないと受け入れようとしても
「なんで癇癪を起こすんだ!」
「なんで突発的に暴れ出すんだ!」
「なんで今なんだよ!」
とイライラ…
そして感情を抑えられず
✅子どもにイライラをぶつける
✅さらにヒートアップして癇癪大爆発
✅後から反省して自己嫌悪
と負のループ
『イライラをしないようにしよう』
と決意してみるも
感情を抑えられなくなってイライラ
を繰り返すことになってしまいます。
なぜそこまで言うのか…
それは、
過去に私もいつ始まるか分からない
妹の癇癪にイライラ。
イライラしないように
深呼吸をしてみる
アンガーマネジメントで6まで数える
などを試してみました。
しかし、癇癪が始まると
イライラが爆発して
必要以上のことを
言ってしまっていました。
ただ闇雲に怒りを抑えようとしても
うまくいきません。
笑顔で安心して過ごしたいと
妹の行動に寛容になろうと試みるも
その場になると
イライラをぶつけてしまう。
結局は感情を殺していた影響で
さらにイライラしてしまい
「笑顔で接することなんて
できない」
ただ闇雲に頑張っても悪循環になって
理想の生活はゲットできません。
子どもに成長してほしいと
日々向き合って
頑張っているあなたの労力を
無駄にしてほしくないと思い
今回このnoteを
書くことにしました。
本noteでは、
子どもの癇癪や衝動性に
イライラしてしまうあなたに
気楽に接することができる心構え
について解説していきます。
あなたもこの心構えを知れば
子どもと接することへの
ストレスが軽減され
安心して楽しく成長を
見守れるようになります。
『ちさとさんだから
できたんでしょ…』
と思う方もいるかも知れませんが、
そんなことは決してありません!
私は8年前まで
発達障害の知識は0
妹との接し方が分からず
常にイライラ
言葉の通じない宇宙人だと
思っていました。
特別に妹との接し方を
暴露しちゃいますね…
幼少期から妹の発達特性の
癇癪やこだわり、衝動性
が受け入れられず
イライラする日々を送っていました。
私たち家族のイライラに
妹の癇癪も激しくなり続けます。
原因も分からず
癇癪に怯えて腫れ物扱い
癇癪が始まると
「なんで暴れるの?」
「普通にして!」
「近所迷惑でしょ!」
と感情的に怒ってしまい
ヒートアップ
そしてなかなかおさまらない癇癪に
さらにイライラして火に油
反省会を開き自己否定をする
という負のループに陥っていました。
安心して楽しく生活したいと夢見て
妹の行動に寛容になろうと試みるも
理解できない日々…
✅感情が抑えられない
✅話が伝わらない
✅行動の意味が分からない
家族全員で妹が癇癪を起こすたびにイライラ…
そんな生活が続くこととなったのです。
ですが今では、
妹が癇癪を起こしたり
衝動的に行動をしてしまっても
冷静に接することができるまでに
なりました。
私たち家族にとっても
ストレスがかなり軽減されて
気楽に成長を見守ることができています。
なぜここまで考え方が
変わったかというと
発達障害についての基礎知識や
考え方を研究してきたからです。
極度のマイナス思考で
衝動性や癇癪に怯え
イライラしてきた私が
余裕を持って見守れるようになりました。
ここでひとつ
注意点をお伝えしておきますね。
本noteは
子どもの特性にイライラして
自分を責めてしまっているママでも
私が実際にやってきた
考え方を知ることで
気楽に成長を見守ることができる方法
を解説していきます。
子どもと安心して接することが
できるようになりたい!
という方にはぜひ読んでいただきたい
内容になっています。
それでは、
プライベートの時間を割いて
本noteを読む時間にしてくれた
あなたのために、
全力で執筆していきたいと思います。
衝動性や癇癪といった特性に
イライラしていたのが嘘のように
気楽に楽しくのびのびと
子育てができるようになりましょう!
では本題に入りますね。
あなたは自分の子どもが
癇癪を起こすたびに
「育て方が悪かったのかな…」
「甘やかしているのかも?」
と自分を責めていませんか?
しかし、発達障害は
まだ十分に解明されていませんが、
親の育て方や本人の努力不足ではなく、
生まれつきの脳機能の働きに
偏りがあることが原因です。
さらに
発達障害のある子どもの癇癪は
「どうしていいか分からない
強い不安や恐怖、葛藤、混乱」
の現れだと言われています。
自閉症では
想定していない出来事への不安や
感覚過敏によって
音や匂いを不快に感じたりすることで
突然怒り出すことがあります。
ADHDでは
衝動性が強い場合は
感情のコントロールに困難があり、
何らかの原因でカッとなって
癇癪を起こす傾向にあります。
発達障害の特性がある子どもは
定型児と「感じ方」が違います。
そのため、周囲の人が
何でもないことでも
その子にとっては混乱の原因となり
癇癪になることがあります。
つまり発達障害があるお子さんの癇癪は
特性によるもので
親の育て方やしつけのせいでは
ありません。
それでは、これから
イライラしないための考え方
について解説しますね。
子どもが期待しすぎず
可能性を広げる考え方として
以下の3つが重要です。
①できることに目を向ける
②子どもの個性を認める
③頼れる人を作る
この3つです。
「みんなと同じように
できるようにするには…」
「お友達とおしゃべり
できるようにならないかな…」
「なんで集団行動ができないの?」
「お友達は座っていられるのに
うちの子は…」
無意識のうちにこんな期待を
抱いていませんか?
みんなと同じように…
ここができるようになったら…
と期待しているのは親の価値観です。
子どもが期待通りできずにイライラ。
子どもも親から"共感"をしてもらえず
辛い思いをしています。
子どもの成長のスピード、特性、
得意なことは一人一人違います。
親の価値観で期待しすぎず
子どもの成長を見守ることが大切です。
では、期待せずに子どもの可能性を
広げるための3つのSTEPを
解説していきたいと思います。
できたら「ハッピー」の心構えで
接することが大切です。
「今日も癇癪を起こした」
「偏食でほとんど食べていない」
「体育の授業が終わっているのに
運動場で固まっている」
とできないことばかり
「何でこんなこともできないの!?」
「今日もこれできてない!」
とできないことにばかり
目を向けていると
イライラして怒ってしまう。
そして怒ってしまったことにも
自己嫌悪。
子どももプレッシャーと
イライラを受け取り、
感情が爆発して
癇癪を起こす負のループ
そこから抜け出すためには
できたを集めるようにしましょう。
「今日はお片付けが一緒にできた」
「宿題を始めることができた」
「お友達におもちゃを譲ることができた」
「おはようが言えた」
小さなことでもできることは
たくさんあります。
生まれたばかりの赤ちゃんは、
自分では何もできません。
今できていることは
できるようになったことです。
できないことよりできたことに
目を向けられるようになると
ストレスも軽減されて
気楽に子育てできるようになります。
子どもにはそれぞれ個性があります。
「個性を伸ばしたい」
と思っていても
実際には、普通の子育てを
意識している人が多いです。
見た目が定型発達児と変わらない
発達障害の子どもは障害を
受け入れられないこともあります。
いつかきっと普通の子どもになるのではないか
と錯覚してしまう人も多いです。
また、ママは理解ができていても
周囲の人から
「しつけができてない!」
「育て方が悪いからこうなったんだ!」
「愛情不足だ!」
と責められているママもいます。
しかし、自分の育て方が間違っていると
苦しむ必要はありません。
何でも口の中に入れる
机や棚などの高いところに登る
すぐにとび出す
これらは一見すると問題行動ですが、
全て発達特性による個性です。
反対に
✅場面記憶が得意
✅絶対音感
✅手先が器用
✅発想力豊か
✅興味があることに没頭できる
これらの特性による才能もあります。
苦手なことも得意なことも
その子の個性として受け入れる。
焦らずその子の成長を見守る。
そうすると焦らず子どもの成長を
見守ることができます。
そして、ママのストレスが
軽減されて心を解放することができます。
子どもも
「生まれてきて良かった。
毎日が楽しい。幸せ」
と思い成長も伸びていきます。
発達障害児との暮らしは
日々のお世話に加え、
療育や手続きなどの
心身の負担が重なります。
周りから十分な理解や支援を得られず
一人で全てを抱え込んで
頑張っている方も
いると思います。
「もう子育てを続けられない」
「一人の時間がほしい」
と思うのは自然な気持ちです。
そう感じるのはわが子と
真剣に向き合っている証拠です。
まずは頑張っている自分を
褒めてあげてください。
大切なことは自分の限界を
知った上で周囲に助けを求めること。
「助けてほしい」
と言うことは恥ずかしいことでも
悪いことでもなく立派な育児です。
自分を責めたり我慢をするのではなく、
適切な支援を受けながら
子育てを楽しめる環境が必要です。
イライラしている自分から
変わりたかったら
今までと違う考え方が必要です。
一人で我慢しないで
周りの人に助けを求めていきましょう。
家族や友人、専門機関などの
頼れる人を一人でも増やし
協力してもらうことで負担が軽減します。
ゆっくりと自分のペースで
子育てをしていきましょう。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!
イライラしない考え方を
知ることができたら
あとは
少しずつ変えていけばOK!
気楽に子育てがしたい気持ちがあるのに
行動しないのはもったいないです。
その子はその子のペースで
成長していきます。
あなたは一人じゃない。
真剣に助けてくれる人は
たくさんいます。
楽しく安心して成長を見守れるように
一人で抱え込まず見守っていきましょう。
ちさと
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