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【4周年】SENKOUを振り返ってみよう

コロナウイルスの影響で2年連続で周年ワンマン中止で悔しさを飲み込みながら東京は緊急事態宣言のもとちょっぴり寂しいゴールデンウィークを過ごしています。

早いもので今年で4周年(2017年5月4日結成)。ACME(旧アクメ)としてみんなの前に現れたのは2017年6月27日の池袋パルコで公開放送されていた『ニコびじゅ』、色んな意味で期待を裏切ったルックスにみんなビックリしたと思います。

前のバンドの活動が終わり決まった頃、人間不信になってしまって感情を制御できなくなってイベントライブで涙が止まらなくなって歌えなくなったりしてしまうこともあったり...もうしばらく一人になりたいって思っていたんだけど(たぶんあの時一人になってたら本当にダメだったと思う)そんな時に将吾さんはすぐに声かけてくれました。
その時に将吾さんに次も一緒にバンドがしたいって言われた時に、だとしたら比べられるし前と同じことしたらきっとダメになるから、険しい道になるねなんて言ってたけど、言葉として出たもののその「険しさ」を実感したのはこの6/27のお披露目の時でした。
それまではどんな自分でも受け入れさせる自信というよりも甘えみたいなものもあって、そんな自分だったから賛否の言葉に一喜一憂してました。

Are you ready SENKOU? 覚悟しな爆音で登場
Are you ready SENKOU? 走り出す青き闘争
今も頭上に光る劣等星 俺を見下してる

雁字搦め醜いアヒルの子 泥だらけの手で掴む青春
不完全で完全だ

今日から狙う起死回生
Are you ready SENKOU? 覚悟しな爆音で登場
Are you ready SENKOU? 走り出す青き闘争
今も頭上に光る劣等星 強く握り締めて
睨みつける閃光

歌詞に書いてる通り雁字搦めの醜いアヒルの子は紛れもなく僕のことです。覚悟が決まってる人間に覚悟はいいかとは聞きません、迷いに迷ってどこに進んだらいいのかわからない自分に覚悟はいいか?と繰り返し言い聞かせる歌詞でした。

今もある意味では雁字搦め状態だとは思いますが、不思議と2017年の時とは違って、頑張れてしまう気がするのは今日までメンバー、ファンのみんな、スタッフ、関係者、友人のみんなと歩んできた道があったからだと思う。
2017年の頃も支えてくれる人がいることに気づくことが出来なかった未熟な僕だけの問題だったのかもしれません。そう気づけたことが感謝です。
そんな青さが感じられるのがSENKOUになってます(良く言えば...)
今だったら優しく包み込んで 笑いかける閃光
になっちゃって書けない歌詞かもしれない。

当時の記事

SENKOU / MVメイキング

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