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【4周年】マグロ解体チェーンソー振り返ってみよう

1stシングルということもあってPRをかなりしたのもあって、のち数年「アクメってマグロ解体チェーンソーでしょ?」という呪縛もあったり...タイトルのインパクトが一人歩きしてしまってるけど....
病的なストーカーがテーマの歌詞ってヴィジュアル系の曲のサブジャンルのひとつとして確立されている気がしていて、それのアクメバージョンを作ろうと思って書いた歌詞。
今からACMEがこう言うテーマで曲を作ることはないかもしれないんだけど、色んなアプローチで創意工夫してるバンドが豊作だった青春時代を過ごした者の一つの願いとして、そういう刺激を求めている若者がたどり着く音楽がヴィジュアル系バンドであってほしいとも思います。

押して引いてバラバラにして
泡になって消えるんだね まるでおとぎ話のように
排水溝の中 さらば愛しの人魚姫
マグロ解体チェーンソー

バラバラになってしまったはハートを金魚にみたててを排水溝に逃して執着から解放されるようなイメージでしたが、色んな捉え方出来る様にしてあります。

HALさんが作ったデモの段階で曲の最初にホラガイの音が入ってて和っぽい感じと、ピコピコしたアイドルっぽい感じ、あとラウド、この3つの要素を活かす歌詞ってなんだろう...考えに考えたのが「マグロ解体チェーンソー」でした。

最近でこそマグロはレア曲になってますが、このCDのカップリングは 今でもライブで全然使える「Cry Wolf」「激ヤミセレナーデ」「Once Again」となっていまして、かなり濃厚なCDになっていました。

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