条件に合う人だけGメールの下書きを作る【GAS🎨】

チサ@パソコンインストラクターのひとりごと♪

2023年5月23日 14:09

こんにちは！
パソコンインストラクター歴12年の
チサです。(*´∀｀)

今日は
先日、鰹塾🐟（GASの塾です）で
教えてもらったばかりの
GAS🎨の復習をします。

塾長の
出戻りガツオ🐟さんのnoteはこちら👇

鰹塾🐟で
いつも楽しくお勉強させてもらってて

最近は
自力で書いてみよう❣️と思えるくらい
GAS🎨に対して苦手意識がなくなってきて
めっちゃうれしいです！
ヽ(´▽｀)/

塾長🐟
いつもありがとうございます😊
(*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾

さてさて！
今日はどんなことをやるのかというと。。

条件に合う人だけ
Gメールの下書きを作る！

っていうことを
したいと思います‼️

具体的に
やりたいのはこんなこと

こんなスプレッドシートがあるとして👇

この名簿の
🍓クラスの人だけに📩を送りたい。
（今回の場合だと
チサちゃん、ひろくん、ミワちゃんの3名）

メールの
件名と本文は
このひな形を使います👇

A1セル…件名
A2セル…本文

本文の
★名前★ の部分は
実際のお名前に置き換えたい！
( ﾟｰﾟ)ｳ ( ｡_｡)ﾝ

こんな感じ👇

こんなことを
やってみたいと思います！
(о´∀`о)

で！
さっそくだけど
完成したコードはこちら👇

function mailSitagaki() {
  // 名簿データの取得
  const shData = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getSheetByName("名簿");
  const values = shData.getDataRange().getValues();

  //メールのひな形取得
  const shHina = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getSheetByName("ひな形");
  const title = shHina.getRange('A1').getValue();


  for (let value of values) {
    // 🍓組の人だけメールの下書きを作る
    if (value[2] == '🍓') {
      let body = shHina.getRange('A2').getValue();
      //bodyの名前の部分を置換 
      body = body.replace(/★名前★/g, value[1]);

      GmailApp.createDraft(value[3], title, body);
    }
  }
}

書く上で工夫したのは
次の2点！

❶ For文の作り方
❷ replace関数を使った複数置換

詳しく説明しますね！

❶ For文の作り方

先日、
同じ鰹塾🐟の塾生の
aliceさんのツイートを見て

新たな✨For文の書き方を知り👇

できた！！
メールの下書きを簡単につくれるのは便利ですね🤗
というか本当にいろいろ記憶が…。
#鰹塾 pic.twitter.com/nAa8ghatqx
— alice (@alice37308108) May 21, 2023

早速
マネをさせていただきました！😁

いつもなら
こんな風に書くところを👇

  for (let i = 0; i < values.length; i++) {
    if (values[i][2]=='🍓'){
      // 処理
    }
  }

こんな感じに
短く！すっきり書けた！👇

  for (let value of values) {
    if (value[2] == '🍓') {
      // 処理
    }
  }

こんなふうに書くと

values（二次元配列）から
value（一次元配列）を
繰り返し取り出せる🎵

配列って何⁉𖦹 ̫ 𖦹
って方はこちらも参考に👇

で！
ためしにこんなコードを書いて
valueには
一体、何が入っているのか？
確認してみると👇

  for (let value of values) {
    console.log(value)
  }

👆これを実行すると…👇

今回は
一次元配列にしても
問題なさげなので！

見た目もスッキリな✨
こちらの書き方で書いてみました。

aliceさん♪ありがとう😊

❷ replace関数で複数置換

あとはもう一つ工夫したのは
replace関数を使うところ。

今回は
メールの2箇所
置き換えしたいところがあるんですが。。

普通にreplace関数を使うと
こう書くんですが👇

replace('置換したい文字','置換後の文字' )

これだと
最初の一つだけしか
置き換えてくれないんです💦
:( ;´꒳`;):ﾋｴｯ

こんな感じ👇

そんなわけで
なんとかならないか?
あれこれググっていたら

replace(/置換したい文字/g,'置換後の文字' )

置き換えたい文字を
/（スラッシュ）でくくって
後ろに g をつける

こんな風に書くと
置換たい文字が何個あっても
ちゃんと全部置き換えしてくれるらしい🌈
ヽ( ´∀｀)ｽﾊﾞﾗｼｲ

で！
出来上がったのがこちら

function mailSitagaki() {
  // 名簿データの取得
  const shData = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getSheetByName("名簿");
  const values = shData.getDataRange().getValues();

  //メールのひな形取得
  const shHina = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getSheetByName("ひな形");
  const title = shHina.getRange('A1').getValue();


  for (let value of values) {
    // 🍓組の人だけメールの下書きを作る
    if (value[2] == '🍓') {
      let body = shHina.getRange('A2').getValue();
      //bodyの名前の部分を置換 
      body = body.replace('★名前★', value[1]);

      GmailApp.createDraft(value[3], title, body);
    }
  }
}

これを
実行すると…

いろいろ試行錯誤しながら
GAS🎨書くの
楽しかったです。

実務でもGmailは使うので
お仕事で使えるコードも
書いてみようと思います！
(* ॑꒳ ॑* )⋆*ﾜｸﾜｸ

ではでは
またあした！
(´꒳`)/

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