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【自粛日記3日目】環境問題、と私


日記って言いながら、全然日記じゃなかったので、今日はちゃんと日記書きます。


1. 夜ご飯と映画の話


今日の夜は、DiDiFoodの初回クーポン(なんと1300円off!)が使えたので、ちょっと贅沢して、スシローをデリバリーしました。


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雑だけど、右に移ってるのは、蒸したキャベツとトマトです。ちゃんと、野菜も採ってます。



ここ数日は、映画を見ながら夜ご飯を食べているのですが、


今日は「A plastic Ocean」というドキュメンタリー映画を見ました。環境問題の1つであるプラスチックごみ問題について取り上げた映画です。



この映画の中で出てきたのは、


プラスチックごみが海洋に出て、生き物が間違って食べてしまうこと。それが原因で命を落としてしまうこと。

海洋に出たプラスチックは、マイクロプラスチックとなって、私たち人間にまで影響が及んでいること。

それは体内にプラスチックが入るだけでなく、マイクロプラスチックによって毒素が運ばれ、体内に吸収してしまっていること。


海洋プラスチックごみだけではありません。


先進国で出たプラスチックごみは途上国に輸出され、そのごみは途上国の人々の生活も浸食していること。

プラスチックを燃料にしたり、燃やして遊んだり、温度上昇で燃えてしまったりしていて、有害ガスが出ていること。

そのガスは、がんや不妊を招き、健康に大きな被害をもたらすこと。


そして、途上国だけでなく、今たくさん使われている食品包装のプラスチックも、有害物質を放出していて、健康に影響があるということ。



映画で紹介されていたことを、簡単に書きました。



知っていることもあったけど、実際の映像や、それに立ち向かう活動家や研究者を見ると、私の認識や考えは、とても甘かったな、と感じました。


ラップは便利だし、プラ包装された野菜は手に取りやすいし、個包装のお菓子は食べやすい。

食べ物でなくても、きれいにラッピングされているものに惹かれるし、ネットショッピングとかデリバリーは楽だけど、その分ビニールやプラスチックが何重にもなって届く。




目の前にあるものもそうだった。


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お寿司を食べ終わった後がこんな感じ。

これに加えて、ふたとレジ袋もある。



プラスチックのオンパレード!!というか、可食部以外プラスチック!なんあら、可食部にもプラスチック含まれてる!(生物濃縮的な、ね。)くらいの勢い。




すごく罪悪感を覚えた。





もちろん、プラスチックごみ問題の事実を知っていて、少しは行動しているつもりだった。

でも、私がプラスチック1つ減らしたところで、そんなに変わらないと、心のどこかで思ってたのかもしれない。

映画を見ないと気づかないくらいに、忘れていた。




映画を見て思ったのは、まずはできることから、やってみること。


ひとりじゃ意味ない、やり方がわからない、なんて言ってる場合じゃない。

被害はすぐそこまで迫っているんだということ。


2. 環境問題とか持続可能って聞いて思う事


ここ数か月、これまで以上に意識して、環境問題について情報を集めていました。

その中で思ったのが、



「持続可能」って、「人間の生存戦略」とも言い換えられると思う、という事です。



極端なことを言えば、このまま人間がやりたい放題にやり続ければ、やがて人類は環境に適応できなくなって、絶滅する。

地球の長い歴史で見ると、人間が居たことなんて、ほんの一瞬のことになって、そのあとの地球には新しい生態系ができていくだろう。



でも、人間は生きようとする。存続しようとする。




自然を保全することも、ごみをちゃんと処理することも、温度上昇を抑えることも、今までの環境を維持するため。

人間が生きれる環境を続ける、という、人間のための行動ともいえると思う。



ごめんなさい。すこしとがった言葉で書いてしまったから、不愉快に思った人もと思います。ごめんなさい。

環境っていう分野を大学で勉強していると、環境という壮大なものを、スライド1枚に小さく書かれて説明されると、皮肉にも、人間の思い通りに動かそうとしている環境、と思ってしまうんです。




何が言いたいのかっていうと、

理由は何でもいいから、環境問題をもっと知って、アクションを起こす人が増えてほしいな、ということ。




環境問題とか、持続可能とかって、

きれいごとだって言われて、ハードルが高くなったりする。


そういう行動って受け入れられないこともあるし、批判されることもある。



でも、その方法もその度合いも、全部自由なんです。


レジ袋をもらわないようにする、シャンプーは詰め替えを買う、それはすべて必要なアクションだと思います。


私も何かできてるわけではないけど、こうやって映画をみて、その感想を残すだけでもアクションであり、これを読んだひとの中で、一人にでも私の想いが届けば影響を与えることができてるし、立派なアクションである。


環境問題に興味をもつこと、行動することは素晴らしいことである。かっこいいことである。




私は環境問題にとても心が動かされるし。



今日、「A plastic ocean」をみて、忘れかけていた想いと情熱を思い出しました。




私の立場だから、できるアクションがある。

まだ見えてないけど、絶対にある。

それをこれからも探し続けます。



3. 最後に


ここまで読んでくれてありがとう。


こんなことを考えながらご飯を食べてたら、3時間くらいたってました。

そりゃ、魚に毒素が溜まってて…なんて話を聞きながら食べたお寿司はおいしくなかったからです。笑



だからそこ、考え直すきっかけになりました。



最後に、

今日撮った写真がなんとなくいい感じやったから、載せとく!


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かわいい服でしょ。これについてはインスタに書いたからぜひ見てね。



明日は早起きするぞ。おやすみ。

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