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その人の奏でる音を聴いている

少し前に

録画した歌番組で

BUMP OF CHICKEN

の特集が組まれていて、

めったにテレビで歌わない彼らが

記憶では、6曲くらい

ライブで歌いました。

私は、大ファンではないものの

以前から、素敵な曲を創る

グループだなぁという認識で、

その時も

引き込まれるように

テレビの彼らに

釘付けになりました。

何曲か聴いていると、

何か不思議な感覚が

湧いてきました。

小気味良いリズムと、

哲学もしくはスピリチュアルな歌詞と、

流れるような演奏と、

全くブレない

心地良い歌声、

これは

“お経”

を聴いているようだ、と。

これら全てを「音」として、

BUMP OF CHICKEN

なんだ、

と、感じたのです。



誰かのセミナーや

ワークショップに

参加しても、

最終的には内容より

その人が放つ「音」を

聴きに行っている気がします。

もしかしたら「振動」とも

言えるかも知れません。

それが、自分の持つ「音」と

共鳴したとき、

言葉にできない何かが

魂レベルで

伝わってくるような

気がします。


この、noteでも

沢山の方が

文章や画像で

それぞれの「音」を

奏でています。


感覚を澄まして、

共鳴を感じた方を

フォローしたり、

されたりしている、

そんな世界観のような

気がします。




「音」は

伝わってしまう、という

側面において、

ごまかしようがありません。

なので、

毎日記事を書くとき、

自分に向き合うことになります。

でも、

地球の細胞のひとつとして、

表現できる場があることは

最高の喜びでもあります。

それは、私の喜びというより、

魂の喜び

のような気がします。


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