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【京都1日散策・モデルコース】 吉田山エリアと隠れ家カフェを満喫!

こんにちは!   京都の吉田山にある、絶景カフェが素晴らしすぎるので、旅のモデルプランを作ってみました。周辺にはベーカリーや神社、お寺などがたくさんあり、1日中散策できるエリアです。さっそく紹介していきます!

山頂の絶景カフェ「茂庵」へ行くには、4つのルートがあります。 

  • 神楽岡コース

  • 吉田神社コース

  • 真如堂コース

  • 北参道コース

今回は、行きを吉田神社コース帰りを真如堂コースにしました。どのコースもスタート地点からカフェまで15分ほどです。案内板があるのは神楽岡コースのみなので、要注意です。


11:00 - 進々堂 京大北門前 -

京大のすぐ向かいにある、進々堂。京都で人気のパン屋です。市内にいくつも店舗がありますが、ここ京大北門前は特別。

レンガ造りのレトロな外観がとっても可愛いです。店内は木のぬくもりが溢れていて、まるでタイムスリップしたような雰囲気です。

セットメニューもあるので、まずはブランチをいただきます。
後ほど向かう、カフェ茂庵では、食事メニューがない場合があります。
なので、ここで先に軽く食事を済ませていきましょう!

お腹が空きそうであれば、サンドイッチセットなどを頼んで、パンをテイクアウトとして持っていくと万全です。

12:00 - 吉田神社 -

進々堂から吉田神社の本宮まで、歩いて8分ほどです。

実は吉田神社は、吉田山のあちこちに摂社があります。料理やお菓子の神社もあります。境内を全てまわろうとすると、山全体をハイキングすることになるので、今回は特に大きい、本宮と大元宮を参拝します。

- 本宮 -

朱色が映えるとても綺麗な社殿です。ここには、4人の神様が祀られています。厄除け、開運、学問成就などにご利益があります。

- 大元宮 -

本宮を抜けて、さらに進むと大元宮にたどり着きます。ここには、なんと八百万の神様が祀られています。この大元宮の社殿は八角形となっていて、珍しく、見ごたえがあります。

13:00 - カフェ茂庵 -

大元宮を訪れたあとは、吉田山の山頂まで登っていきます。
山頂付近までやってくると、隠れ家カフェの茂庵に到着です。ここは本日のメインである目的地!

営業時間については、その日によって変わることがあるみたいです。通常は12:00〜17:00(16:30L.O)のようです。臨時休業になったり、寄席のイベントがあったりするので、Xで情報をチェックしておくと便利です!

席数が少なく、基本的に予約が優先されるので、事前情報のチェックと予約はダブルでしておいた方が安心です。

カフェについたら、お茶をしたり、ぼーっとしたり、一緒に来た人とおしゃべりして過ごします。あえて何もしない時間を楽しむと、忙しい日常を忘れられて、心が軽くなるはず。鳥のさえずりや風の音を聞いて、ただ京都の街を眺めるのも、最高の贅沢になるかと思います。

茂庵のすぐ近くには、山頂休憩広場があるので、ここで少し運動したり、思いっきりリフレッシュしましょう。

15:00 - 散策ルート・真如堂コース -

カフェの次の目的地は、山を降りたところにある、真如堂。
茂庵から真如堂へは、だいたい15分ほどで到着します。

大元宮の近くまできたら、分かれ道を左へ進んでいきます。通りすがりに、竹中稲荷神社の連続鳥居や、宗忠神社を見ることができます。時間に余裕がある場合は、ぜひ立ち寄っていきましょう。

15:30 - 真如堂(しんにょどう) -

宗忠神社を抜けて、まっすぐ歩くと、真如堂の山門が見えてきます。ここは地元の人が訪れる、落ち着いたお寺です。

正式名称は「真正極楽寺」といって、正真正銘の極楽のお寺、という意味なのだそうです。山門や三重塔があり、境内をゆっくり散歩できます。

16:00 - 金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)- 

今回の旅の終着点、金戒光明寺
地元では「くろ谷さん」の名で親しまれているお寺です。静かで観光客も少ないので、落ち着いて散策を楽しめます。

真如堂からは、徒歩7分ほど。 境内が広く、立派な山門や、日本庭園もあります。実はここ、新撰組が結成された場所でもあるんです。

金戒光明寺は平安神宮より少し北のエリアに位置しています。
ここから平安神宮に向かって行けば、大通りでバスに乗って京都の中心地に行くこともできます。

京都の隠れ名所・吉田山エリアを楽しもう!

今回は、吉田山エリアに焦点を当ててみました!
カフェ茂庵でのんびりしながら、周辺の神社やお寺を見てまわるモデルコースです。  機会があったらぜひ行ってみてください。


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