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【デマ】暇人Botグローバルチャットデマ騒動の実態

今回は 暇人Botグローバルチャットデマ騒動 についてご紹介します。
こちらはつい最近、とあるBotのグローバルチャット機能で起こった騒動です。

この騒動で実際に風評被害を受けた方から拡散して欲しいと依頼を受け、こちらの記事を執筆しました。本日は騒動の真実をお伝えしたいと思います。

この情報は私は暇人Botのグローバルチャット内での過去ログを閲覧し、入手した情報が多いので、私目線からの現状と実態となっています。

内容を要約すると、『グローバルチャットで迷惑行為を働いたユーザーがYouTubeにデマ動画を投稿した』事件となります。

1 グローバルチャットって何?

まず、 グローバルチャット とはなんなのか?グローバルチャットは多機能Botによく搭載されている機能で、『サーバーが違ってもBotを介してやりとりができる』というものです。

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アイコンと名前は本人を特定出来てしまうので伏せていますが、このように違うサーバーのユーザーが会話できる機能を グローバルチャット と言います。

グローバルチャットにはBotごとに利用規約やルールが決まっており、ルールに違反しているとグローバルチャットからBanやKick(この場合は一時的にそのサーバーからの接続を切断する処罰)が与えられます。

新・暇人が運営する暇人のためのBot グローバルチャットの利用規約例


2 今回の騒動について

2019年12月19日(木)、新・暇人が運営する暇人のためのBotのグローバルチャットにて騒動は起こりました。グローバルチャットにて R氏 (名前は伏せさせて頂きます)が喧嘩を始め、その場に居合わせたユーザー数人が止めに入りました。
しかし、R氏はそれに対して「団体で責めるな」「叩くだけしかできないの?」などと発言し、「globalBanをするならこっちもそれなりの仕返しをする」「YouTubeで晒す」等の脅迫をしていました。

また、以前にもR氏はグローバルチャットで偽のBotのコマンドを使用する素振り(グローバルチャットでのBotコマンドの利用はマナー違反)や、煽りや暴言などの発言をし、度々他のユーザーとのトラブルを起こしていたとのことです。こちらは証拠が不十分ですが、別のグローバルチャットでも同じような理由でBanされていたという噂もあります。

その後、R氏はYouTubeにて暇人Botが悪質で危険なBotだと訴える動画を投稿し、喧嘩を止めに入ったユーザー数人のメッセージログを加工して誹謗中傷を浴びせられたように偽装していました。

R氏は騒動が起こる前から「自分のMinecraftサーバーを荒らされた」と訴える動画を投稿しており、スパムをした証拠として上がっているログはR氏本人の自作自演であったことが判明しています。同じような画像加工で何もしていないのに風評被害を受けた、名誉毀損された、というユーザーが何人も出ています。

また、「晒すと収益化されて儲かる」「よく人の集まる時間帯にYouTubeに投稿して晒す」等の発言を個人メッセージで送っていたのも確認されています。

3 問題の動画について

こちらがR氏の投稿した問題の動画です。こちらでは、暇人Botの権限に『管理者』があることによって、すべての権限を持つことができる有害なBotだと説明されていますが、これは暇人Botの機能を作動させるには必要不可欠なものです。

暇人Botは『荒らしや迷惑ユーザーを申請して、そのユーザーがサーバーに入ってきた時に自動でBanする』という グローバルBan機能 を持っています。そのため、機能を作動させるためには権限が必要です。

この動画ではDiscordについて無知な人ほど引っかかりやすい言葉のトリックや偽造された画像、説明が不十分な部分の穴を巧みに使っています。

4 最後に

今回の記事では、初めて騒動を知った人向けに書きましたので、騒動の全容は書ききれておりません。詳しく知りたい方はご自分で調べてみて下さい。

また、皆さんは ネットの情報にはくれぐれもお気をつけください。「もしかしたらこの画像は偽造されているかもしれない」「このBotは風評被害を受けているだけかもしれない」と思うだけで十分です。全ての情報を鵜呑みにしないことがネットを使う上で大切なことだと思います。

5 参考

また、被害に遭われた方々にお話をお伺い致しました。

よろしければサポートで応援してくださると嬉しいです|ω・`) サポートはサーバーのNitroに使用させて頂きます(*´︶`*)❤︎