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おしゃれめさるな

突然ですが。

クリスマスイブまでにね、霧島は名曲「Let its snow」を覚えなくちゃいけません。

もちろん英語です。暗譜です。
来週は、このごろ無職と化している師匠(※『リズムに乗らなきゃ意味ないね』参照。)を引っ張り出してお稽古です。

「どうせ暇してるんでしょ。面(ツラ)貸しな」と言ったら「お前、それが師匠に対する態度か」と言われましたが、気にしない、気にしない。


心の軸から綺麗になる

毎朝、出勤前にお歌の自主練をするのですが、気分が乗らないと、喉は開いてくれません。

なので、気分を上げるために、朝ドラの「ブギウギ」を観ます。

登場人物で気になるのが、菊地凛子が演じる、りつ子姉さん。
若い頃の淡谷のり子がモデルなんですってよ。

久しぶりに耳にしたわ、淡谷のり子。

霧島が子供のころは、芯の通った、硬質な美しさのある女優さんがたくさんいたように思います。
結構、辛口なコメントをする人も多かったけれど、恐いとは思わなかったのよ。

霧島も、noteで、かなり手厳しいことを書いてますけど、それでも「スキ」を頂けるとね。
私の本心が伝わったのかなー、と思えます。らぶ。


節度の誕生、ビフォー&アフター


ここ、就労支援事業所ベストライフでは、基本的に服装髪型は自由です。
女性だと、特にネイルに凝っている方が多いので、つい指先に目がいきます。

霧島は、シンプルなマニキュア派ですけど、爪って自分の視界に入りやすいから、塗ると気分があがるんだよね。

かつて、美容のお仕事の研修を受けていたこともあり、また他人様に見られるお仕事もしているので、身だしなみは、かなり気をつけるようになりました。

刈り上げ頭(ほぼ坊主)に油&汚物まみれの作業着で、ごみ処理場で働いていた『山猿』時代から比べたら、ダーウィンもびっくり。

ちなみに当時、20代前半。青春は、どどめ色。


セロトニンさまさま

本日もスキしてくださった皆様の記事に目を通しているのですが、鬱に悩んでる方、多いですね。

鬱になると、美味しいご飯を食べること、お風呂にはいってさっぱりすること。そういった『平凡な日常』の有難さが痛いほどわかります。

霧島も、最後にうつ病を患ったとき、自宅から徒歩5分のスーパーにすら行けなくなりましたからね。

主婦としては致命的。

それが、今は、東京に、ほぼ日帰りで足を運んでるんだから、人間って不思議なものです。(ヒルズに行っても私の買えるもの、何もなかったけどさ)

ただ、自分の限界値というものは、嫌というほど分かったので、普段から常に意識して行動してます。

海外の心理学で『12本のスプーン』という説があって、発達障害の方のエネルギー消費量を、スプーンの本数で表しているんだけれど、納得。


オサレは、心の健康のバロメーター

霧島のおしゃれのお手本は、パリジェンヌとミラネーゼ。

かつて、ある作家さんの「ミラノの主婦は、ちょっとしたお出かけにもテーラードジャケットを羽織る」一文を読んで、堅実なお国柄に感心したものです。

あちらの方って、日本の女の子に比べると、かなり地味なのよね。
(治安や経済的な問題が大きいのですが)

でも、限られた枠のなかで、頭を使ってお洒落してる。
日本のマナーと違う意味で、TPOを大事にしているし。

実態を知れば知るほど、昭和30~40年代の日本の暮らしを彷彿とさせます。

あちらの定番、アズール・マローネ(青と茶の組み合わせ)は、日本人にも似合うのでおすすめ。清潔感と知性が出る。

自分の肌色に合わせて、トーンは調整してね。

霧島は、お肌が血色のある色白なので、紺とキャメルの組み合わせが一番、映えます。

黄み肌さんで「青が似合わない」とお悩みの方、ティールブルー(青緑)を選ぶとしっくりきますよ。

タイトル元ネタ


このごろYoutubeおすすめに、やたら80年代のアニメOP・EDが上がってきます。ときめきトゥナイトにマジカルエミ、実は意外と名曲が多いんです。

おかげでLet its snowより先に、「Lはラブリー」を暗譜で歌えるようになりました。こんなの、どこで披露するんだ。

先日は、噂の『チャージマン研(チャー研)』を観ました。
人としての最低限の倫理観に真っ向から喧嘩を売りに行く、その背中が好きよ。

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