子連れフライトについて

子連れ、特に赤ちゃん連れの長時間フライトは、とても緊張するものだと思います。
自分の経験をもとに、Tipsをまとめてみました。
参考になればうれしいです。


◾️目次◾️
⚫︎機内イメトレ
⚫︎やること(2週間前・1週間前・前日・当日)
⚫︎持ち物リスト



◾️機内イメトレ◾️
⚫︎気圧の変化で耳が痛くて泣く子がいる。月齢にもよるが、赤ちゃんなら授乳や飲み物やおしゃぶり、子供なら飴などでマシになるので用意する。飴に慣れてない子は棒付きキャンディが安心。
⚫︎授乳は座席ですることになる。通路で歩いてる人がケープの上から中をチラッと見てしまうので、授乳服やケープの隠れてる範囲に注意。
⚫︎大人が1人の場合、自分がトイレに行きたいときに困りがち。歩けない子どもの場合抱っこ紐装着したままでトイレする練習を事前にしておく。幼児は大人用のトイレの練習。
⚫︎機内のおむつ替え台は硬い。クッション的にに敷くものが欲しいけどそれだけのために持っていくのは大変なので自分のパーカーとかを敷いて(フード部分を折りたたんで枕に)、その上にタオル(パーカーが汚れないように)。
⚫︎大人が1人の場合、機内食を食べるのが難しい(抱っこを交代できないから)。最悪食べれないことも考えて、乗る前にお腹を満たしておく、機内でつまめるものを確保しておく(サンドイッチとか)、日本出国後タンブラーには飲み物必ず確保※ペットボトルでもいいけど蓋を落としたりしがちなので注意。
⚫︎機内の暇つぶしを多めに用意。100均のシールブックなど。バラバラしないものがおすすめ
⚫︎シートベルトサインがない時は機内を歩くなどで気分転換
⚫︎搭乗したらCAさんに、先に入国書類をもらっておく(配られたタイミングで子供の機嫌が悪いとあたふたする)。できるだけ早めに、子供が機嫌の良い時に書いてしまう。飛行機降りてから入国までに書いても大丈夫。



◾️やることリスト◾️
⭐︎2週間前まで
⚫︎フライトの予約。可能なら夜出発がおすすめ。眠くて機内寝てくれる可能性が高いのと、空港までの移動に余裕が出るので。
⚫︎航空会社への連絡(バシネットの予約、子供や親の食事の予約。親はフルーツミールなどにしておくと食べやすくて良い)。バシネットは子供によっては嫌がるし、かさばって邪魔になることもあるので体重、その子の性格によって相談。普段おっぱいでしか寝てない子はなくていいかも。
⚫︎下記をざっとシュミレーションして、必要なものの買い足し

⭐︎1週間前まで
⚫︎荷物の準備(機内預け、手持ちに分けて)
⚫︎家から空港〜搭乗までの移動行程を書いてみて、シュミレーション。おむつ替えや授乳のタイミングなど細かくシュミレーションしておくと安心。空港まで遠い場合は乗り換え駅や電車内のことも調べておく。ミルク派はお湯をもらえる場所も一緒に確認。難しければ缶ミルクも検討。
⚫︎移動用洋服の準備。母乳ならすぐ授乳できるように授乳服で。授乳服+授乳ブラが最強。モーハウスブラが楽ちんで便利。ジーンズのようなボタンとジッパーのズボンはトイレの時に意外と大変なので、チュニックとレギンスがおすすめ。靴は着脱が楽だが脱げにくいものを。私はニューバランス子供用(マジックテープ)23センチを愛用しています。
⚫︎抱っこ紐装着したままでの(親の)トイレの練習、幼児なら大人用トイレでの練習
⚫︎入国書類などが事前に出来ていると機内が楽。国ごとに調べて用意しておく。用紙が手に入れられなくても書く情報をスマホなどに準備しておくこと(滞在先住所とか)


⭐︎前日まで
⚫︎荷物の完成
⚫︎体調を整える。子供の睡眠パターンの調整(機内で寝てほしいので、その時間に合わせられるようなら合わせていく)

⭐︎当日 日本出国まで
⚫︎長いフライトの場合は、朝お風呂に入れておく
⚫︎フライトの4時間前到着を目安に空港へ。タスク消化+食事+場慣れの時間。
⚫︎大人の人手のあるうちに、お腹を満たしておく。
⚫︎航空会社チェックインは可能な限り早めに済ませる。
⚫︎子連れ優先レーンは積極的に使う。
⚫︎お昼寝は少し控えめで(機内で寝てもらうため)

⭐︎当日 日本出国後
⚫︎機内の水分や、食料の確保(つまめる系)
⚫︎オムツ替え、授乳は搭乗の少し前に(機内での回数をできるだけ減らす)
⚫︎キッズプレイコーナーで体力消耗(機内で寝ていただく)
⚫︎子供の服装は寝やすいもので。寝るモードに持っていく。シャワーできる時間があれば空港でしても良い(寝るスイッチ入れる)
⚫︎子供優先搭乗は機内での待ち時間が長くなるため、他の人が乗り込む間に赤ちゃんがぐずる可能性あり。最後の方に乗せてもらうのが良いこともある。子供の性格に合わせて。

⭐︎機内
機内イメトレを参照。



◾️持ちもの(機内持ち込み)
★こどものもの
⚫︎こどもの着替え(2-3セット)機内の温度が読めないが低い場合が多い。重ね着で調整できるようにする。
⚫︎おむつ(可能ならパンツ式がお勧め。機内でも準備があるようだが、サイズがまちまちなので多めに)
⚫︎おしりふき(口や顔も拭けるもの)
⚫︎おしゃぶり(普段使ってる子だけ。わざわざの準備は不要)
⚫︎飲み物を入れるマグなど(月齢に合わせて)。中身は機内で補充可能。粉の麦茶などもあると良い。
⚫︎ミルク派はミルクグッズ。
⚫︎ガーゼハンカチ(色々便利)
⚫︎食べている子なら・・・おやつ。多めに。スナックケースもあると良い。
⚫︎お食事セット(エプロン、子供用お箸、カトラリー類)
⚫︎いつも使ってるお気に入りのもの(おもちゃとか安心材料に)
⚫︎耳抜き用に棒付きキャンディ
⚫︎常備薬。我が家は薬は飲まないのでホメオパシーのレメディキットを持ち込む。


★自分のもの
⚫︎ケープ(ワイヤー入りが楽だけど、上から見えてしまう。横を歩く人が見えないものを探して。授乳服の工夫でもいいかも)
⚫︎タオル(ハンドを3枚ほど)、1つはおしぼりにしてジップロックに入れておくと安心
⚫︎食べ物
⚫︎飲み物(出国時には一度捨てる必要あり、飲み口開閉のしやすいタンブラーがおすすめ。ペットボトルでも良いが蓋が転がりがち)
⚫︎上着(機内で赤ちゃんにかけられるように自分は重ね着)
⚫︎ジップロック(ゴミ袋にしたり、配られたおやつをキープしておくのに便利。多めに)
⚫︎ナイロン袋(汚れたものを入れたりする)
⚫︎抱っこ紐(使い慣れたもの。つけたまま授乳できるとなおよし)
⚫︎ヘアゴム(色々ばたつくからロングヘアはまとめられる方がいい)
⚫︎眼鏡コンタクト予備(必要な人)
⚫︎ペン(機内で書類記入)
⚫︎クリアファイル(紙ものをキープ)
⚫︎チケットとパスポート
⚫︎スマホ
⚫︎バッテリー類
⚫︎飴などのおやつ。


思い出したら都度更新します。















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