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葉っぱたちの想い


雨が降りません。。。先日の台風でも私の住む地域は降らずに終わり、それからずっと乾いています。とはいえ、朝晩と昼間の温度差は大きくて、夜になると湿気が出てきてジメジメ・・・

なんだか「過ごし難い秋の夜」です。涼し〜🎶って言ってみたい。


かれこれ2週間ぐらい?雨が降っていないので、畑もそうですが街路樹も相当干上がった感じがしています。

植えるだけ植えて、干からびるのは放置なの?と行政の姿勢にも疑問をもったりするのですが。枯れて植え直す費用と、水撒きする費用を天秤にかけるとそうなるのかな?🙄それってなんか悲しいと思うんですけど。


それでも街路樹たちは文句をいえません。ちょっとずつ、ちょっとずつ弱っていって、最後には葉っぱを落として静かに枯れて行くのです。

そんな中で樹々たちは、土の中の限られた残り少ない水分を独り占めしようなんて思っていないこと、みんなでちょっとずつ分け合えばいいねと思っている?いや、そんなことすら思っていないこと、あるだけで十分だということ、そんな樹々たちの声が聞こえるようで・・・(∋_∈)



だとすると、畑の葉っぱたちは、まだ幸せかな?(最後は食べられちゃうんだけど💦)


車で10分(往復20分)、水やり5分(笑)

水をたっぷり撒いた後の葉っぱや新芽たちはとてもキラキラして嬉しそうに見えるのです。


ヒトの心もそうかもしれない。自分では動けないときだってあるんだよね。そんな時は、他の人に甘えてエネルギーを受け取っていいんだよ。そうして栄養補給して元氣になったら、また自分から他の誰かにエネルギーを分けてあげればいい。


来週あたり、肥料もあげないとな〜なんて考えつつ・・・

人も葉っぱも同じかもしれんなぁと、車の中から青空と枯れゆく街路樹の葉っぱを仰ぎつつ思ったお話。


ま、なんにせよ「独り占めはあきまへんえ〜(笑)」ってことだよね💕



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