メビウスの和
「わかる」と「わからない」は二つで一対
「表」と「裏」があって物事は存在する
わからなくてもいいのかも知れない
もちろんわかってもいいけれど
どちらでもいいのかも知れない
突き詰めたい氣持ちがあるなら突き詰める
手放したければ手放せる
どちらでもいいのかも知れない
曖昧の妙
表と裏は一対のように見えて
実はそうでもなくて
表と裏があることでようやく認識されるけれど
対になった時点で裏表がなくなって
その物事は存在できなくなる
だから
やっぱり
曖昧でいい
表と裏で0になる
いや
0になるわけでもなくて
表と裏が繋がる瞬間
その問題は綺麗に消えて無くなる
問題の表側だけに執着してないで
裏も合わせてみてみようかな
どうするかは自由なんだ
自由に繋がる メビウスの和
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