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寒くなって冬支度


寒くなってきました〜と前に書いてから、2週間ほど経ちました。

少し寒さが緩んだのか、カラダが気温の変化に慣れたのか、服装をチェンジしたのが良かったのか、とにかく前ほど「寒い!」感じがしなくなった。

気温はさほど変わりはないように思うので、多分二番目と三番目の合わせ技なんだろう。


人間は動物だけど服を着る。他に衣類を利用して暑さ寒さ対策をする動物は・・・多分いない。(私が知らんだけかもしれんけど)

日本に暮らす動物は、気温差にしてプラマイ30〜35度ぐらいの幅のある状況でも、交感神経やら副交感神経やらを駆使して、この環境に馴染んでしまう。植物も同じで、ある程度の温度差ならば乗り越えて成長を続けてくれる。


人間だけ、服を着て寒暖差に備えている。毛が生えてないから、というのもあるんだろうけれど。そもそも毛がなくなったから服を着るようになったのか、着るようになったから毛が必要なくなったのか。ニワトリと卵のような関係なのかな。

ちょっと調べてみたところ、狩猟生活で食料確保のために長時間歩いたりして活動量が増え、体温の上昇を抑えるために汗をかくようになり、体毛が不要になって薄くなったようだとあった。

なるほど・・毛が無くなったのが先かぁ。そうなると体温調節をする必要が起きて、結果的に衣服を着るようになった・・ってことなのか。なるほど。

いろいろな説があって、これがホント!なのかどうかは、わからないけれど、調べてみると結構面白かった。


それにしても、今年は暑さも寒さも始まり方が劇的だった。

5月の長雨の後、6月の初め頃に30度を超えて、お盆のあたりは台風だか長雨が続いて気温が下がり、9月のお彼岸を超えて10月の上旬あたりまで室温30度。それが、半ば過ぎに最高気温が10度近く下がる・・・急激な変化すぎる!

昔はもう少し、なだらかに季節が進んでいたよね〜と思うけれど、それをもってすぐに「温暖化」だというのもちょっと違う気がするけども💦


とにかく、昨日まで半袖Tシャツ着て「暑いね〜」って言ってたのが、翌日には長袖二枚重ね、その次の日はその上にしっかりしたジャケットを着て調節しないといけないほどだったのは、近年では記憶にないほど珍しいんじゃないかな(記憶が怪しいから、絶対!とは言えません、はい(^_^;))


先日、5分で出来る衣替えを終えて、今日はニット類を出して点検。ニットは暑いときに触る氣にならないけれど、今ぐらいになると、ふわっと暖かで氣持ちが良い。ジーンズやパンツ類も、洗濯を終えた薄手のものを奥へ、冬仕様のものを手前にと入れ替え完了。


今年は薄手のダウンを買い替えたいなと思っている。

そろそろお店にも本格的に冬物が並ぶ頃。売り切れる前にお気に入りの一枚を見つけに行こうと思う。




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