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傾斜させる 基本の型

今月3回目のいけばなのお稽古に行ってきました。

基本の型を忘れがちなので、今回は傾斜させる生け方を復習してみることに。

花瓶から主材の枝ものを70度ぐらいに傾けていけていきます。
今回の主材は「雪柳」
花の時期は早春3月半ばから4月にかけて。
細い枝に雪が降り積もったようにふんわりと小花が咲く花材です。

満開になったところ

花が終わって葉っぱが出てくると、葉もの枝ものとして使われます。
秋が深まってくると紅葉した葉っぱを使うことも。

今回のお稽古では雪柳を傾けて、他の花材を合わせていきますが・・・
枝が細くてなかなかとまってくれず💦結構苦労しました。

お教室では花瓶に投げ入れにしてみました。

雪柳は細いけれど、佇まいに存在感がある不思議な枝です✨

花材:雪柳、トルコキキョウ、ブラックコンゴ(黒い葉)

さて家に帰ってどうするか〜
水盤に傾ける・・というのもアリかとは思ったものの、今回は「ひらくかたち」にしてみることに。
これは両サイドに枝を展開して、文字通り「開いた感じ」にいけていきます。

家では足つきの小さな水盤にいけてみました。

葉っぱを3枚使ったら、ちょっと黒が勝っちゃった感じ💦


ひらくかたちにも基本があるので、これも今後お教室で復習せねば・・・と思いました💦


今日も見てくださり、ありがとうございました(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ


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