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変わらないもの

暑いですね。いよいよ大阪も蒸し暑い上にじりじりとした陽射しのきつい夏がやって来ました。呼んでないけどね…早く秋になってほしい。

暑すぎて毎年、毎日のお洋服選びに苦戦するのが夏。一枚で様になるワンピースは楽やから毎年買い足しているけれど、去年までに買ったワンピースももちろん着ている。

今年も可愛いなぁとか思いながら、帽子やサンダルなどの小物を変えると、雰囲気が変わって楽しい。ひとつのアイテムをとことん着回すのが好きだから、生地のしっかりとしたヴィンテージワンピースはへたりにくいので重宝する。

『変わらないね』という言葉

とまぁ、相変わらず前置きが長い。で、どうしたん!ってそろそろ言われそうなのでタイトルの話題へ…10年以上お付き合いのある皆様がこぞって今年よくかけていただく『変わらないね』という言葉。

初めて聞いたときは、「えっ?!昔は金髪で今は茶髪やで?! 」「えっ?!最近Tシャツやベストみたいなボーイッシュなのも着るようになったで?!」と戸惑い…自分なりには変化しているのだけど、周りからすると変化してないように見えるのかと衝撃を受けました。

まぁよく考えたら冒頭につぶやいていたように、好きになったお洋服は永遠着てるし、色は変わってるけど髪型自体は多分10年以上変わってないし、結局ノーファンデ派できてるしメイクも相変わらずナチュラル…そうか大半変わらないか…そうかそうか…たしかに…!と納得する始末。(あほか!という大阪ならではのツッコミは心の中だけにしておいてください)

一貫した『好き』という基準

この大きな変化がない要因は何なんや…何がそうさせるんや…と考え続けて数ヵ月。ふと、「あ、自分、こういうの好き!」という基準が変わっていないと気づく。

ただ、昔に比べて好きの範囲が拡張しているし、いやもう拡張しすぎているし、、こういうのもいいし、ああいうのもいい!って周りを見ていてすごく楽しい。(ゆえに歩いてる時、ものすごくキョロキョロしていて不審がられる。やばい)

けれど着るとなると私自身かなり特徴的な体型なので、ニュアンスとか、ちょっとした要素だけ拝借したりとか、そういうアレンジも楽しくて!

他者も自分も大切に

でもそんな自分の感覚を他人に押し付けたり、強いたりするのはなんか違和感があって。変わらないことが必ずしもいい!とは言わないし、あくまでも私ならこんな感じ~ぐらいのゆるい感覚。

十人十色というようにみんな違ってみんないいし、感覚なんて違って当たり前。でもそういうのもあるのねって発見したり、お互いに尊重といいますか、、それは自分の感覚を曲げてまで同調するわけではなく、かといって受け入れ難いと拒むわけでもなく…様々な感覚が同時並行的に存在すればいいなって思う。(いや今さら言わんでもそんな世界やでって感じですね)

これからもたくさんの方の好きという基準に魅せられていきたいなぁって思う。もっと様々なお洋服を知って、たくさん着て、より自分の心地いいものを追求し続けたい。

おわりに

noteに書くたび思うけど、相当な気持ち悪さの服好きで何書いててもそちらに脱線しているのはお許しください…笑

みなさんの『これが好き!』という感覚はどういったものですか?ぜひお聞かせくださいね。

さ、今日はこの辺りで。世間は四連休なのか~!!せっかくやし、週末はインスタライブでもしよっかな~

ちろ


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