自分洗濯~レスキュー染み抜き編

こんばんは!いよいよ自分洗濯シリーズも最後の一本。レスキュー染み抜き編です。

ここでは食べている最中にトマトソースがはねてしまった!など付いてすぐのシミの染み抜きについて書き記します。

長年経って浮き上がってきた黄ばみなどの頑固汚れには対応していません。そちらは鋭利研究中なので、また整理つき次第記事にしますね!

※あくまでも私物で試しただけなので、個体差の大きいヴィンテージアイテム全てに該当するわけではありません。あくまでも自己責任のもと行ってください

この染み抜きができるもの

綿、ナイロン、ポリエステルの織地のお洋服です。ポイントは織地であること。編地いわゆるニットは一度つくとほぼ取れないのて、飛びそうなご飯の時には避けた方がいいかも?

用意するもの

①ノンアルコールタイプの除菌シート
既に濡れているので使い勝手がよいです。アルコールタイプではなく、コンビニなどでもらえるお手拭きで十分です。洗剤を乳化させるために使います。

②お洒落着用中性洗剤
ひとまずは様子見で一番洗浄力の弱い洗剤である中性洗剤から使い始めましょう。だいたいこれで落ちるけれど。。

③ティッシュ
シミの移す先として綺麗なティッシュを数枚ご用意ください。

染み抜きの方法

レスキュー!ですから、ついてすぐに行う想定です。

①シミのついた箇所の裏にティッシュをあて、お洒落着用中性洗剤をたらす
②除菌シートを手に巻き付け、シミの箇所を上からたたき、裏のティッシュに汚れが移ったら、適宜新しい箇所にずらして続ける
③取れきったらいつも通りに洗濯する

たったこれだけです。持ち物さえあれば出先でも慌てずにできますよ◎

こちらでシミが取れなければ、できるだけ早く信頼できるクリーニング屋さんにお持ちいただくことをおすすめします。

ポイントはこすらないこと。とんとんと叩くようにして、ティッシュに汚れを移してくださいね。

***

さて、いかがでしたか?

毎日お洒落を楽しみたいからこそ、お手入れも気になるところ。少しでもお役に立てると嬉しいです!

今日はここまで。最後までご覧いただきありがとうございます!

 
Chiro (Chihiro Takatsuka)
大阪府出身。2013年より主にフランスヴィンテージを取り扱うPetit Bonheurに販売員として勤務。現在はデジタルディレクター、ビジュアルプレスも兼任している。また"ヴィンテージをもっと日常に!"をモットーに各種SNSにてレディースのヨーロッパヴィンテージについて発信している。
スキル販売サイト"ココナラ"にてビデオチャットを用いたコーディネート提案サービスも展開中。
 
ココナラ:@chirock_xxx
Instagram:@chirock_xxx
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