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和洋折衷
梅雨が明けたと思えばいきなりの猛暑日!日なたの体感は+10℃らしいから、大阪は46℃…ついに来たな、夏。。皆様いかがお過ごしですか?
今年は花火大会も祭も軒並み中止やけど、夏になるとやっぱり浴衣が着たくなりますね。私だけかな?ま、着たくなってしまったので、お仕事がお休みのある日に着て過ごしました。
ただ、そのまま着るのも味気ないかなぁと思って、中にアンティークのブラウスを入れてみたり裾からアンティークのスカートを覗かせてみたりして。
お店で取り扱っていて常々思うのですが、やはりこういった西洋のレースは同じようなものを見つけるのは至難の技やし、状態の良いものも年々減っているし、現代では職人さんがいないようで作れないと言われています。
細すぎるアンティークブラウス
アンティークのブラウスは可愛すぎるのだけど、ただひとつだけの難点…それはサイズが小さいことが多く、なかなか自分にちょうどいイサイズを見つけることが難しいこと。
そりゃなんてったって1900年代前後のアイテムですから、コルセットがどーのこーのな時代な訳で。この間のインスタライブでも散々騒いでいたのですが、サイズが入ったらもう少し食べてくださいね、なんてお話するほど細い…。
それでもレースのクオリティはため息ものなのは変わりなくて…どうにか着ることはできないかと思っていたところ、重ねると解消されたんです!
もちろんボタンすべて開けていると動きにくい上に着付けにくいので、上から2番目、3番目のボタンだけ留めてしまってウエスト周りはフリーの状態で。これなら帯で巻いても苦しくありません。
分けるのではなくどちらも楽しむ
和服はこちら側に歩み寄ってくれていると最近感じることが多いのですが、洋服側も歩み寄っていくのもいいんじゃないかと思います。
浴衣はその一番入りやすいところ。今回写真で着ているものは母からのお下がりなのですが、どちらも共通しているのは古い服ということ。
ですから和だとか洋だとか区別せずともマッチするのは必然なのかなぁと思います。
おわりに
まぁ基本はお洋服がメインでまだまだ拙いのですが、和服も洋服もどちらも好きなので、何かありましたら何なりとご相談いただけたら。もしくはこういうのもあるよってお話お聞かせくださいね。
どちらのタイプにせよ、お洒落を楽しむ気持ちは変わりない。もっと自由に、もっとたくさんのことを楽しんでいきたい。
あーもう今回も書きすぎかなぁ、、じゃ、そろそろ今日はこのあたりで。
ちろ
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