自分洗濯~洗濯機編
皆様こんばんは~!少し空いてしまいましたが、「自分洗濯~下準備編」の続き。洗濯機を用いた洗濯方法をご紹介いたします◎
※あくまでも私物で試しただけなので、個体差の大きいヴィンテージアイテム全てに該当するわけではありません。あくまでも自己責任のもと行ってください。
前回のおさらい
まずは洗いたいお洋服が以下に当てはまることをご確認ください。
①アンティーク物を除く綿全般とポリエステル、ナイロンの白物
②麻(リネン)全般とポリエステル、ナイロンの色柄物
③ミルクボタン…洗濯ネット使用、乾燥機❌
④クルミボタンの土台やスナップボタン、ホックなどの金属類…漂白剤❌
⑤プラスチックボタン
上記にあてはまるもののみ、洗濯機で洗濯ができます。
洗剤は中性洗剤
基本的にはお洒落着用洗濯洗剤と呼ばれる中性タイプの洗濯洗剤を使用してください。この場合は柔軟剤は不要ですが、香りづけなどに使っても良いです。
前回のおさらい内で生地が①にあてはまる場合であれば、ガンコな汗汚れ付きのものに濃縮タイプの洗濯用中性洗剤を用いて柔軟剤も使用すると洗い上がりが綺麗です。
そしてポイントなのが、きちんと洗濯機の指定場所に洗剤や柔軟剤を入れること!
直接洗濯槽に入れる場合は
①水を張ってから洗剤を溶かす
②洗濯したいお洋服を投入する
という手順は絶対に守ってください
洗濯機はドライコース
お洒落着コースとの表記の物も見られます。一般的に水量が多く、脱水が1分という短さで(洗濯機によっては30秒の物も)、できるだけ布地を傷めない仕様のコースです。
ワークウェアなどの風合いを楽しむアイテムは脱水時間をしっかり3分に設定しても構いません。
さぁお洋服は入れれましたか?スイッチを押してあとは洗い上がるのを待つのみ。。
伸ばしながら干しておわり!
干す際にシワシワのままよりも、伸ばしてから干すとアイロンがすごくラクになるのは有名な話。
特に50sのエプロンワンピースやショップコートはくしゃっとなりがちなので、しっかりと伸ばしてから干すとアイロンが必要がないぐらいの状態で乾きますよ◎
***
さていかがでしたでしょうか?毎回洗うということはお洋服にとってダメージになるので、直接肌に当たっていなければ複数回着てからお洗濯してくださいね。
さて、残すところ『自分洗濯~手洗い編』『自分洗濯~レスキュー染み抜き編』のあとふたつ。公開までもうしばらくお待ちください…!(誰も待ってない?!)
Chiro (Chihiro Takatsuka)
大阪府出身。2013年より主にフランスヴィンテージを取り扱うPetit Bonheurに販売員として勤務。現在はデジタルディレクター、ビジュアルプレスも兼任している。また"ヴィンテージをもっと日常に!"をモットーに各種SNSにてレディースのヨーロッパヴィンテージについて発信している。
スキル販売サイト"ココナラ"にてビデオチャットを用いたコーディネート提案サービスも展開中。
ココナラ:@chirock_xxx
Instagram:@chirock_xxx
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