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ZOOMで気づいた、しかめっつら。

その人の眉間にシワがあるかどうか。

人づきあいのとき、けっこうそこが気になっていつもチェックする。

特に同年代女性の場合、初めて会ったときに、それが刻まれてると「ないな(これ以上の交流は)」とあっさりしたものになり、長い付き合いの人もそれが気になりだすと、たいていちょっと距離をおいた方がいいことになる。

ネットでシリーズ物のドラマを見るときも、女主人公の眉間にくっきりシワがあると、「面白いよ!」とどんなに勧められたものでもやめておく。


理由はそう。

眉間のシワ=不満のバロメーター

だからですね。


現状に満足していない人は、しょっちゅう不満や愚痴をこぼすので、顔はしかめっ面になり、眉間にはシワが刻まれ、その年数が長いほど、くっきりしたものになる。

つまり、眉間にシワがある人と付き合うと、不満や愚痴をしょっちゅう聞かされる羽目になるので、めんどくさいし、何より楽しくない。


そして、あくまで私の経験上だけど、それは圧倒的に中年の女性が多い。


何でおばさんには多いのかなーと、ぼんやり考えてみたんだけど(自分もおばさんだしね)、夫や子供、ご飯、掃除、仕事のある人は仕事、などいろんなことを長年マルチタスクでこなしてきて、すべてのことに「気づきすぎる」っていうのがあるのかなあ。


楽しいこと、うれしいことだけ気づけば、いつも朗らかに機嫌よくいられるんだろうけど、なかなか難しい。。それはよくわかる。


なんて、まるで人ごとみたいに書いて、自分だけはそうはなるまいと思って生きてきたつもりだったのだけど。


昨日、オンライン飲み会で、気付いた。

パソコンの画面に映る自分の表情が、10秒に一度、しかめっ面になることに。


そっか、今まで自分が話す表情を見ることなんてなかったから、こんなに眉間にシワを刻んでること、わからなかっただけなんだ。。


鏡を見るときも、なるべくいい顔を作ろうとするから、眉間のシワはいっとき伸びて、ないものみたいなフリをしてただけ。


何てこったい。


味気ないと思ってたけど、やってみるもんですね、オンライン飲み会も。


人生にムダはない笑










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