見出し画像

【大人バレエ日記】牽制し合う大人たち。

超久しぶりに帰ってきました。note。

エディタが変わったのね。どこがどうとか、前のをよく覚えてないから、まあ一緒だけど笑

あいかわらずバレエにハマってるので、書くことといえばやっぱりバレエ。

大人バレエの世界で見つけた「不思議」をまたまたつぶやいてみたいと思います。


毎日のようにどこかのレッスン行ってるとの噂で、私が行くオープンクラスでとにかくよく顔を見かける●●さん。

話しかけてきたなーと思ったら、いっつも一緒のこの話題。

「◯◯さん、すごくない? めちゃくちゃレッスン受けてるよね。毎日じゃないかな?!信じられないわあ。無理しすぎよね」


うーんと・・・それ、あなたもですよね。


そして、その噂の◯◯さんも、私を見つけるとまったく同じ調子で、まったく同じことを言ってくる。

「●●さんはほんとすごい。毎日レッスン受けてると思うわ。やりすぎなくらいで心配だわあ」

えーと・・・どっちもどっちだと思いますよ。

って言いたくてしょうがないのだけど。

どっちもかなりのバレエホリックでレッスンマニア。

自分のことは気づかないのかなあ。

どちらも相手のことを意識してて、でも自分のほうががんばってるふうには思われたくないんだ。

そして、おばちゃんだから、大丈夫かしら?って、自分のこと棚にあげて余計な心配(おせっかい)しちゃう笑


大人バレエの世界って、そういう人多いよなあ。

ええ、誰よりもがんばってるけど、何か?

ぐらい開き直っちゃえばいいのに。


とかいう私も、人に「いろいろレッスン受けられてるんですねえ」って言われると

「いえいえ、●●さんや○○さんのほうがよっぽどすごいですよ。毎日どこかに行ってるんじゃないですかね」

って答えてるわ、そういや笑


だって、こんな下手くそなのに、誰よりもやってるって恥ずかしいでしょ笑


なるほど。こうやって私たち、お互い牽制しあいながら、どこかで励みにしつつがんばってるのね。

でもまあ牽制しあえるほど、元気でレッスン通えるって、ありがたいことです。

●●さんも○○さんも、どうかそのままお元気で、毎日やり続けていただきたい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?