LEICA X2をゲットした話
どうも、大変ご無沙汰しております。笑
西日本ツアー以降、引くほど忙しくて(精神的に)ブログを書く余裕がなかったのですが、テンション上がるものをゲットしたのでキーボードを叩いている次第でございます。
ゲットしたものはこちら。
LEICAのコンデジ、X2です。
写真やってる人間なら一度は憧れるあのライカ。
しれっとデビューしました。笑
2012年5月発売ということで、10年前のカメラです。
コンデジと言えど超高級メーカーなので、発売当時は20万円オーバーという結構ぶっ飛んだ価格でした。
このタイミングでなぜ急に欲しくなったのかという話です。
普段はソニーのフルサイズを使っているのですが、どんなに小さいレンズを使っても、どうしてもボディ時点でデカい。
実は半年前に本気でリコーGR(3x)を買おうとしたタイミングがあったのですが、小さいレンズでもいいかという結論になり、35mm F2.8を買って一旦は満足してました。
がしかし、結局小さいの欲しいわ〜、となってきたわけです。笑
それと、GRを買わなかった理由がプラスチック感。軽量化のためとは言え、物としての質感の低さがどうしても引っかかってしまった。
そんなこんなしてた時、なぜか急にインスタの広告欄にこのX2が出てきたのです。
ライカのコンデジはQ2(フルサイズのコンデジ)は知っていて、その下のグレードはD-LUXだかってパナソニックのOEMという認識でした。
Q2は最強だと思うけど、サイズ的に違う用途になる。
OEMライカはただロゴマークが付いているだけのもので、本質的じゃないという考えなので、全く興味なし。
で、なぜだか存在を全く知らなかったXシリーズ。
その広告を見たときは結構衝撃でした。笑
調べていくと、サイズはGRと同等(レンズの出っ張りがあるのでポケッタブルとまではいかない)、スペックもGRと同じ&近しい(APS-C、換算36mm)。
何よりライカオリジナルということで質感が完全にやばそうだ。
というところで、急にひとみさんが、誕生日欲しいものなんかない?と。
誕生日は8月下旬なのに。笑
そして、あまり出ていない中古品がマップカメラで出ていまして。
しかも、ひとみさんの誕生日でプレゼントしていた電動自転車とほぼ同じ値段。
気づいたらその日に新宿行って、そのまま僕の元にやってきていました。笑
ちゃんと直接手にとって、しっくりくるかどうか確認した上で。
しかも超美品でした。流れが完璧すぎました。
ひとみさんありがとう。
そんなこんなで、今はどこ行くにも持ち歩いて撮りまくってます。
が、これぞというのがまだ撮れていません。笑
作例はもう少ししたら出していこうと思いますが、とにかく絵がエモい。
RAWなのにエモい。
なんだろうかこれは。
ただし、10年前ということもあってか、あるいはライカだからなのか機械としての機能がかなりきついですね。
一番はモニター。レビューでわかっていはいたのですが、モニターの解像度が低すぎて、本当に映ってる範囲の確認しかできません。ピントもイマイチ分かりません。笑
良好な画質で撮れているのか不安になるレベルです。
パソコンに取り込むまでドキドキでした。笑
これは撮影中のテンションにも影響するので、精神的に慣れるまで時間がかかりそうですね。
あと、もう一点はISOの設定方法が地獄。
マニュアルモードの時にISOオートが選べないのです。
AやTの時はできるのに、Mだけできない。
できないならまだしも、ISOを変更するためには「ISOボタンを押す→ダイヤルで変更」という2アクション。
ダイヤルに割り当てることもできない。(機能していないダイヤルがあるのに)
これは撮影効率的に結構きつい。
何か別の設定方法があるのだろうか。わかる人いたら教えてください。。
フォーカス関係も色々ありますが、「まぁ、ゆっくり写真を楽しみなよ」と言われている気がします。笑
スナップ用途として買ったけど、じっくり時間を味わうためのカメラなんだと思います。
いずれにしても、ここ数年で買ったカメラ関係の中で、異次元の嬉しさがあります。(α1とか、最近では24-70GM2とかでもこんな気持ちにならなかった。)
手に入るまでの流れの良さもあるし、きっと次のステージに連れて行ってくれるカメラな気がします。
どうぞよろしくね、X2。
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