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Photo by
yokoito_illust
speechless🌙
数年前映画館で観たアラジン実写版。
ジャスミン役のナオミ・スコットの可愛らしさと美しさ、きらびやかな色彩のドレスに身を包む彼女は息を呑む美しさだった。
映画では尚更そう感じた。
アラジンの終盤
ジャスミンの父である王様を催眠術で上手く騙し
ジャスミンと無理矢理結婚して王国を乗っ取ろうとする大臣ジャファー。
それに抵抗し立ち向かうジャスミンはジャファーに幽閉されそうになる。
その際衛兵の手を払いのけ、ジャスミン一人で歌い上げるスピーチレスという曲が印象的だった。
ちなみに
このシーンはワンカットで撮影されているらしい。
初めて観た際
ジャスミンの力強い心の叫びに涙してしまった。
ホール・ニュー・ワールドより心に響いたかもしれない。
アラジンの舞台となった中東の多くの国では女性の権利は今も厳しく制限されている。
女性が自動車を運転できるようになったのは数年前。不特定多数の男女が同じ空間にいる映画館が35年ぶりにオープンしたのは2016年。
(ネットより)
ちなみに日本もジェンダーギャップ指数の順位は低い。
ジャスミンの心の叫びは国や人によるけれど、辛い立場に置かれている女性達に響くと思う。
ロングバージョン
最近は
お姫様がいつか現れる王子様を夢見て待ち続けるのでは無く、幸せや自由は自らつかみ取りに行くイメージがする。
ディズニーアニメーションのお姫様像が昔とは変わってきている気がする。
皆勇敢な印象。
実写版ってアニメとイメージが変わる可能性があり好みによるけど、私は結構好きだなぁ。
アニメには無いくるくる変わる表情、背景、主人公以外の人物の心情、気持ちの変化、映像の美しさ。
アニメには無い違った魅力がある。
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