本能で生きている
日曜日の早朝。
人間はまだ寝ており外はシ~ンとした静寂が広がる。
そんな中
小鳥達は電線に止まりかなり大きな声で鳴いている。
小鳥が鳴くのは本能で
むしろ
人間寝てるから静かにしなくちゃね!
なんて意識を持つのは人間と人間に躾けられた動物だけなのかな?
むしろ人間中心の社会で小鳥もストレスを抱えながら街の鳥などは肩身の狭い生活をしてるかもしれない。
静寂の朝
むしろ小鳥にとっては大声で思い切り鳴き、その声が響き渡る絶好の機会なのかもしれない。
その位大きな鳴き声の朝だった。
一説によると
明け方は大気が安定しており、声が遠くまで届きやすいとする説
暗い時間に行動することでメスへの健康さをアピールする説
音の通りから縄張りを主張する説などなどのたくさんの要因が考察されている。
(ネットより)
人間の本能は何だろう。
社会に揉まれ余計なオプションがいっぱい付いた人間は
本来朝日と共に目覚め、夕陽と共に床に入り、助け合って暮らし、体に良い季節の食材を感謝しながら腹八分食すという質素な暮らしを忘れてしまったかもしれない。
根本は根付いているが。
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