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いろんなキャパ

生涯の中で運の量はあらかじめ決まっていて、それが人生のどこで使われるのか、みたいなお話を聞いたことがある。

それを思い出すような別の話を昨日父とした。
気遣いを普段している人はストレスの影響で物忘れが早い段階で来る、という。
生涯の中で気遣いできる限界量が決まっているのではないか。その限界は個人で大きく差があると思うものの。

仕事が大変できる有能な方が職場にいるが、彼女は滅多なことでは怒らない(とご自分で宣われていた)。自称ではあるけれど、実際彼女は怒らない。
自分で対処できるキャパに余裕があるときは、ヒトはそうそう怒ったりしない。

寝不足が続くと不機嫌になったりするのは無理もない。だから、怒っている人は(眠いんだな、疲れてるんだな)と遠くから見る気持ちになる。

そうそう、なんで「キャパ」の話をしようと思ったのか、と言いますと。
私は同時にいろんなタスクができない単細胞で。
ひろゆきさんが言ってたとおり、睡眠時間を削ることは(ただでさえ有能でない私は特に)、いろんなことが平均以下になってしまう。
(ひろゆきさんの表現は今再現できませんが、睡眠を削るのは愚かだ、というお話です)

だから、やりたい勉強はあるのだけど、今休息時間を削って勉強してしまうと、あとあとの時間で私に余裕がなくなりそうなので。今回はお勉強はごめん。帰ったらガッツリやるから。

にしても。ホテルで「DON'T DISTURB」の札を見るたびに、竹内まりやの「マンハッタン・キス」を口遊みたくなります。名曲です。
竹内まりやを口遊みたい、ってツイートしたら難しくなりそうなのでツイートできないのが残念です。私を快く思わない利用者がいるかもしれないので。

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